ミヤマ幼虫引っ越し

あと2週間程度で12月になり、冬を迎えるためヒラタクワガタ幼虫をレンタルBOXへ持って行き、入れ替わりとしてミヤマクワガタ幼虫を4頭持ち帰りました。

ヒラタクワガタ幼虫は寒さに弱く、逆にミヤマクワガタ幼虫は寒さに強いからです。もう一つはエゾ型を作るには終齢幼虫時に寒さを経験させる必要があるためです。

 


※ミヤマクワガタ♂幼虫

取り出した幼虫です。すでに終齢で、性別検査の結果は♂でした。この幼虫期に冬の温度が重要で、16度以下の低温を経験させないと、エゾ型にはなりません。

 


※ミヤマクワガタ幼虫

♀幼虫は800cc、♂幼虫は1400ccボトルへ移しました。使用したのはカワラタケ菌糸瓶です。一般にミヤマクワガタ幼虫には菌糸瓶は不向きとされていましたが、近年はカワラタケ菌糸瓶で育つことが分かりました。

 


※ミヤマクワガタ幼虫

こちらはマット飼育です。カワラタケ菌糸瓶は高価なのと、成長の比較を兼ねて、マット飼育組と菌糸飼育組に分けることにしました。

あと2週間、餌を食って貰い、♂幼虫には12月になったら本格的な寒さを経験して貰うことにしましょう。発泡スチロールの箱に保冷剤を入れることになりますが、この寒さぐらいではミヤマ幼虫は死にません。

親の採集地が青森で、もうすぐ雪が降り始めるので、来年の3月頃までは寒さを経験して貰い、春になったら再びレンタルBOXへ持って行きます。

昨夏に青森で♀親を採集し、2年1化となったのですから、来夏にどんな形で羽化するのでしょうか?