コクワ幼虫菌糸交換・2

現在、FB内のアプリでメッセージのやりとりしている人が、私のクワガタ採集に関心を持っていますが、まさかここまでとは思いもしなかったです( ̄▽ ̄)ノ

わざわざ青森まで採集に行ってるのもオオクワガタの天然採集という目標があるので、疑問は解けたことでしょう。

まだお互いにFBのアカウントは公開していませんし、未公開のまま終わる可能性もあるから、まだまだといったところでしょう。信頼関係は一夜でできるものではないと考えています。

発端はペットの話題からでしたが、温度管理から共通するとは思わなかったので。そういえば、夏場はミヤマやアカアシといった山地性ものは暑さに弱いので、レンタルBOXへ持っていきましたね。そして冬の今はヒラタを中心に南方系ものは寒さに弱いので、入れ替えましたっけ。

ミヤマやアカアシは暑さに弱いが冬の寒さに強く、ヒラタは寒さに弱いが、暑さに強いといえます。ただし、熱帯産のクワガタは多くが高地に生息しているため、暑さには弱いです。熱帯産で暑さに強いのはヒラタをはじめ、アトラスオオカブト等、低地に生息するものに限られています。

 


※コクワガタ幼虫

今日は天然採集個体を含むコクワガタ幼虫の餌交換をしました。前回のコクワ幼虫引っ越しの際、見落とした幼虫が1頭おり、もう糞ばかりになっていました。

 


※コクワガタ幼虫

すぐに菌床ボトルへ引っ越しました。お尻にオレンジ色の斑があるので、この幼虫は♀と判明しました。しばらくして幼虫は菌糸の中へ潜っていきました。

 


※コクワガタ幼虫

続いて天然採集ものを菌床ボトルへ移しました。なかなか落ち着いてくれません…。それもその筈、数日前は朽木を食っていたのに、今まで食ったことのない餌を食わされるのはたまったものじゃないから…(^_-?

拒食しないよう、採集時の木屑も入れておきました。

 


※コクワガタ幼虫

ルアーケースから取り出した2頭目の幼虫です。よく見ると…

お尻に注目です。そうです、糞がありません!!ピンクっぽい液体で満たされています。この液体こそ、幼虫期が複数年になるメカニズムなのです。

秋が終わり、冬が近づくと幼虫は脱糞し、体を不凍液で満たして休眠体制に入るのです。カブトムシの幼虫は堆肥や腐葉土の中にいるため、冬が近づくと地中深く潜行します。地中深く潜行すると腐葉土の発酵熱や地熱で暖かいのですが、朽木の場合は寒さがそのまま伝わってしまいます。

元々朽木には栄養分が少ないうえ、寒さが伝わって休眠を余儀なくされるために成長はその間ストップします。このために幼虫期が2年以上と複数年になってしまうのです。

 


※コクワガタ幼虫

合計3頭の餌交換を済ませました。実は菌床ボトルは5つ買っていたのです。あとの2つは…?と、明日に続きます。。。