10年越しの悲願・・・ミヤマクワガタ♀羽化

昨日(12/8)、LUMBERJACKへレンタルBOXの虫メンテに行った時、ミヤマクワガタの♀羽化が確認されました。よって、「第17回総合写真展」の報告は明日から再開させていただきますので、ご了承ください。

 


※ミヤマクワガタ♀

菌床飼育のコクワ・ノコギリ幼虫を越冬のために持っていきました。菌床飼育で2年に引き延ばすと、ミヤマを除いて幼虫が“セミ化”して逆効果になる場合があるので、1年1化で羽化させるために温室等で保温できる環境が必要です。

蛹化が確認されて以来、いつ羽化するかが気がかりでしたが、遂に…遂に!!

ようやく悲願のミヤマクワガタが羽化しているではありませんか!?

 


※ミヤマクワガタ♀

仰向けだったので、長いピンセットで起こして撮影しました。色づいているもの、まだ赤っぽいです。羽化して2、3日といったところでしょうか。

ミヤマクワガタは2003年に1988年以来15年ぶりの飼育再開して10年、ようやく羽化までこぎつけることができました。

10年かかったのは、ミヤマクワガタが暑さに弱く、私の飼育環境ではブリードが難しかったのです。レンタルBOXを借りたり、発泡スチロールの箱に保冷剤を入れたりして、夏は冷やすことに工夫をこらしたりもしました。

2006年の武尊合宿では初めて自力採集し、それ以降はショップで買うことはなくなりました。自分で採集できるようになった虫はショップで買う必要はないからです。

これまで自分で採集したクワガタムシはトータルで9種類ですが、天然採集できていないオオクワガタを除いて自分で採集するようにしています。

 


※ミヤマクワガタ♀

マットに潜ろうとする♀です。腹がまだ大きいのは、羽化してまもない証拠です。翅に体液を送って伸ばしたりするのですから、もう少し時間がかかります。その証拠にまだクリーム色が残っています。

前翅が不ぞろいなのが気になるところですが、ちょうどよい湿度難しいです。ですが、無事羽化してよかったです。

来年♂を採集しないと、交尾産卵ができないので、確実に採集しないと。。。

他の個体は2年1化になったので、来年は♂の初羽化を目指したいですね。