雪煙を巻き上げて疾走する「あけぼの」

今日から札幌雪まつりが開幕しました。札幌雪まつりには1995・1996・1997・2003・2009年の5回行っていますが、このうち1995~1997年は渡道の際に途中の青森まで「あけぼの」を利用していました。

現在の羽越線経由になる前の話で、小牛田から陸羽東線を通って新庄に出るルートで、上野から青森まで13時間、青森で「はつかり」、函館で「北斗」に乗り換えて札幌まで19時間はかかりました。

 


※寝台特急「あけぼの」/奥羽本線白沢~陣場間にて・2009年2月7日撮影

写真は2009年2月7日に撮影したもので、EF81の次位が更新工事施工車のカニ24-112です。かつては寝台特急「出雲」に使用されていましたが、2006年3月の廃止後は青森に転配されて現在も使用中です。

当時、夜行バス「ジュピター号」で大館に出て、途中の陣場で寝台特急「あけぼの」を撮影してから札幌に行くという行程でした。

この時の天気は曇で、生憎雪は降っていませんでした。しかし、青森県との県境に近い山間部のため、気温はマイナスでした。

やがてトンネルの向こう側からヘッドライトの光が見えてきました。

「来た!」と声を押し殺し、シャッターボタンを押しました。この時は気づいていませんでしたが、雪煙が舞っていました。

撮影後は普通電車で弘前へ向かい、特急「つがる16号」で青森に出て、特急「白鳥3号」、函館からは特急「スーパー北斗13号」に乗り継いで札幌には17時29分に到着しました。

札幌駅でオフ会の幹事と合流し、ホテルに荷物を置いてから会場へ向かいました。この時がきっかけとなり、2009年は北海道から下関までオフを出張開催するとは思ってもいなかったことでしょう。