雪煙を巻き上げて疾走する「北斗星1号」

今日は朝から雨の1日でした。南からの風もあり、気温は高めでした。カメラのキタムラから連絡があり、3月2日からの北海道遠征を前にEOS70D2台体制になることが確定しました。

無線LAN機能が決め手だったのでしょう。すでにEOS7Dは中古として売却しました。

 


※寝台特急「北斗星1号」/千歳線西の里信号場にて・2000年3月11日撮影

3月2日からの北海道遠征を前に紹介するのは、2000年3月11日に撮影した寝台特急「北斗星1号」(当時)です。

前年の7月に寝台特急「カシオペア」がデビューし、3往復あった寝台特急「北斗星」は季節列車だった3・4号が臨時格下げで定期2往復になりました。

ただし、私が寝台列車の撮影を始めたのは1998年の初夏からで、寝台特急「出雲」1往復と「瀬戸」の電車化を控え、東海道本線を中心に攻めては、山陰まで遠征もしました。

その後は全ての定期夜行列車を撮影しよう!と写欲が湧き、ネットで某サイトを見てからは北海道でのDD51重連の写真に魅せられ、自分も迫力ある写真を撮りたいと思うようになりました。

寝台特急「カシオペア」がデビューし、最初の冬となった訳ですが、磐越西線や上越線等との兼ね合いで3月となりました。東北新幹線がまだ盛岡終着だったので、「やまびこ25号」→「はつかり25号」→「はまなす」を乗り継ぎ、12時間かかって札幌には早朝到着。

ロッテリアで朝食後は電車で上野幌へ向かい、バスに乗って「椴山」バス停で下車して撮影地となる西の里信号場へ向かいました。

この日は土曜日で、寝台特急「カシオペア」「トワイライトエクスプレス」「北斗星」の3列車が揃って札幌に集まります。

当時のダイヤでは「カシオペア」「トワイライトエクスプレス」「北斗星1号」が10~15分おきに続行しており、そのアンカーが「北斗星1号」でした。

前2本で雪煙を巻き上げて疾走する写真を撮れたのですから、この後に来る「北斗星1号」もきっと同様の写真が撮れるぞ…!とそう確信しました。

そして「北斗星1号」の通過時刻が迫ってきました。来たぞ…!と焦る気持ちを抑えながら、シャッターボタンを押しました。

当時はフィルムだったので、36枚撮りを使用していたとはいえ、残数を気にしながらの撮影でした。後日、現像仕上がりを確認したら、ほぼイメージ通りに撮れていました。

初めての冬の北海道での寝台列車撮影。フィルム時代は、翌2001年は2月と12月、2003年2月にも撮影していますが、いずれも札幌近郊での電化区間です。

当時、時刻表を見て、ダイヤから自分の様な徒歩鉄には胆振地方での非電化区間での撮影はできないと思っていましたから、札幌近郊ばかり撮っていた気がします。

この写真を撮ってから14年後の今日、某温泉に泊まることで、ようやく非電化区間での撮影願望が叶うことになります。北海道新幹線開通までの残された日々、非電化区間でも積極的に撮っておこうと思う今日この頃です。