E5系「はやぶさ20号」

JR北海道から北海道新幹線用の車両が発表されたとの報道がありました。形式は「H5系」で、外観および塗装はE5系とほぼ同一ですが、ラベンダーやライラックをイメージした紫のラインで北海道らしさを出すとのことです。

北陸新幹線用でJR西日本分が「W7系」になったのと同様に、まさかJR北海道まで東日本に倣うとは思ってもいませんでした。JR西日本の「W」とJR北海道の「H」は何の意味があるでしょうか?

それは、JR西日本の場合、「W」は英語で西を意味する「West」の頭文字です。そしてJR北海道の場合、「H」は北海道のアルファベット表記である「Hokkaido」の頭文字からです。JR東日本の場合、1993年のE351系から「E」を冠していますが、英語で東を意味する「East」の頭文字です。

NゲージではTOMIXとKATOの双方からE5系が製品化されていますが、ラインの帯色を変えるだけでH5系が簡単にできると思われますが、実際にはそうはいかなさそうです。実車及び模型の両方をよく見ると、E5系→H5系にするには、ラインの色変更だけでなく、はやぶさマークの消去と「JR EAST JAPAN RAILWAY COMPANY」を「JR HOKKAIDO RAILWAY COMPANY」に変更する必要がありそうです。会社が違えば、表記も変わるのは当然ですからね。無理して工作するよりも、2年後に製品化されるのをおとなしく待つ方がよさそうかも知れません。

 


※E5系「はやぶさ20号」/東北新幹線新青森駅にて

ラストコースは「はやぶさ20号」です。これに乗れば、東京まで3時間余りです。東北新幹線が青森まで伸び、東京と3時間余りで結ばれれば、夜行需要が転移するのも当然かもしれません。

臨時化された「あけぼの」のダイヤを見ると、上野を21時台に出て青森には翌日のお昼過ぎに到着するダイヤです。こんなダイヤでは、朝の新幹線に乗った方が早く青森に着けますから、秋田ぐらいまでがマシでしょう。

 


※グランクラス

指定席は今回もグランクラスです。北陸新幹線用のE7系・W7系だけでなく、北海道新幹線用のH5系にも導入が決まり、今では珍しさはなくなりました。

デビュー当時はプラチナチケットでしたが、今は列車本数も多くなったので、きっぷが取りやすくはなりました。

19時36分、定刻通りに「はやぶさ20号」は新青森駅を発車しました。

 


※和軽食

しばらくしてアデンタントがおしぼりを配ってくれ、軽食を注文しました。注文したのは和軽食です。

グランクラスではアデンタントによるシートサービスで軽食が出るので、駅弁を買いませんでした。グリーン車より5000円分高いですが、この上乗せ料金分はサービス料金と考えてよさそうです。

「はやぶさ20号」は夜の帳が下りた東北新幹線を東京に向けて南下して行きました。

つづく。。。