朝日を浴びるEF81牽引の寝台特急「あけぼの」

今日で前半4連休は終わり、明日から3日間出勤日です。天気があまり良くなかったので、撮影はお休みです。

昨年11月に報道された北海道寝台特急の件ですが、ウィキペデイアによると、JRからの公式発表はなく、「一定の需要があるとして、当面は存続される」ことが決まっているそうです。

一体、あの報道は何だったのでしょうか?いわゆる「フライング報道」ですが、「当面存続」とはいっても、新幹線開通後はどうやって青函トンネルを通るのでしょうか?

共用区間の架線電圧が新幹線に合わせて現在の20,000Vから25,000Vに昇圧されるので、複電圧対応のEH800でないと牽引できない筈です。JR貨物からEH800を借りるか、委託するしかないので、どちらにしても楽観視できません。

 


※寝台特急「あけぼの」/東北本線日暮里~鶯谷間にて・2001年5月20日撮影

今年のGWは谷間に3日間出勤日があるので、飛び石型となっている関係で、あまり遠くへ行くことはできません。

そこで、寝台特急を重要テーマと定め、その一つが「あけぼの」でした。

3月改正で臨時列車になった「あけぼの」ですが、このGW中には発駅基準で4月24日~5月5日まで12日間運転されます。

首都圏での「あけぼの」は上野到着時刻が朝早い関係もあり、フィルム時代も含めて数える程しか撮影していません。しかも撮影したのはGWから夏休みまでの限られた期間だけです。

今日紹介した写真は今から13年前の2001年5月20日に撮影しました。当時は上野到着が6時58分で、定期廃止まで変わることはありませんでした。

1997年3月に羽越線経由に経路変更してから2009年まではEF81が全区間を通し牽引していました。よく見ると、客車も個室寝台車を除いて白帯車が主体となっています。

今では金帯車が多いですが、当時は東北本線経由の寝台特急「はくつる」が運転されており、元「あさかぜ」用の金帯車は「はくつる」中心に使われていました。

その後、2002年12月に東北新幹線八戸延伸と並行在来線の経営分離(第三セクター化)により、「はくつる」が廃止されると、シングルDXが廃車になった他は「あけぼの」「日本海」に転用されたのです。

現在ではEF81が定期列車で首都圏に乗り入れることはなくなりましたが、改めてみると客車が白帯主体と合わせて貴重な記録になった一コマと感じるのであります。