E7系「あさま505号」

今日から東北本線の報告です。来年4~6月に福島DCが開催されるので、プレイベントとして「SL/ELSL福島プレDC号」が運転されました。

運転区間は郡山~福島間で2012年7月以来です。

東京駅7時32分発の「やまびこ125号」で発つためと、きっぷを買う時間を設ける必要から 、早めに家を出ました。新宿到着後、郡山までの新幹線特急券と福島までの乗車券を買いました。

中央線快速に乗り、東京駅には7時過ぎに到着。新幹線ホームに着くとまだ20分近くの余裕があったので、ホーム上のNEWDAYSにて朝食を買いました。

 


※E7系「あさま505号」/東北新幹線東京駅にて

隣のホームにはE7系が停車していたので撮影しました。2月の試乗会では大雪の影響で遅れが出て撮影できなかったので、今回が初撮影です。

今は長野新幹線で先行営業中ですが、来春からは金沢まで足を延ばします。上越妙高駅がJR東日本と西日本の境界となるため、JR西日本では同一仕様の「W7系」を開発し乗り入れてきます。

今回は駅での停車中ですが、いつかは駅間で走行写真を撮ってみせるぞと心に誓ったのであります。

オウゴンオニ幼虫割出

今日は午後、LUMBERJACKへ行ってきました。先週のメンテ時、オウゴンオニの産卵セットでケース底面に幼虫の姿が見えたので、割り出しをしました。

 


※ローゼンベルグオウゴンオニクワガタ幼虫

♀はすでに落ちてしまいました。産卵で体力をすっかり使い果たしたのでしょう。

ケースをひっくり返すと…マットの中から幼虫がごろごろと出てきました。これまで何度も産卵失敗しましたが、今度は本当に成功しました。

幼虫は共食いする習性がある様なので、プリンカップに1頭ずつ入れました。

 


※ローゼンベルグオウゴンオニクワガタ幼虫

結果は10頭も幼虫を取ることができました。ただし、マットではあまり大きく育たないので、プリンカップはあくまでも一時的です。

オウゴンオニやタランドゥスは幼虫の食性が特殊なので、カワラ菌糸でないと上手くいきません。

来週あたりにカワラ菌糸を用意して幼虫を移す予定です。ただし、カワラ菌糸は高価なので、空きボトルに菌床ブロックを崩して詰めれば安上がりになるでしょう。

初チャレンジが2009年ころで、成熟期間の見極め誤りで失敗続きでしたが、ようやく幼虫を取るのに成功しました。これからが本当のスタートラインといえるでしょう。

【速報】「SL/ELSL福島プレDC号」

今日は「SL/ELSL福島プレDC号」撮影のため、福島県へ行きました。今回運転されるのは東北本線郡山~福島間で2012年7月以来です。

前回は試運転が5日間あり、前週の土日も含まれていたので撮影ができましたが、今回は23・25・26日の3日間で平日のみなので休暇を取るのが難しく、ぶっつけ本番での撮影となりました。

会社の同僚からは「写真、ぶっつけ本番だと緊張しますね」と言われました。

 


※SL快速「SL福島プレDC号」/東北本線日和田駅にて

東京駅7時32分発の「やまびこ125号」で発ち、郡山で在来線に乗り換えてまずは日和田駅にて撮影することにしました。

前回の場所はポジョンが一杯だったので、今回はホーム上から狙うことにしました。

前回同様、日和田駅通過時に煙が出ましたが、今回は薄めでした。この先、最初の停車駅である本宮駅で追い抜かれるダイヤなので、後続の電車で安達へ向かいました。

 


※SL快速「SL福島プレDC号」/東北本線安達~松川間にて

安達では、福島方の跨線橋で撮影しました。撮影者がいっぱいでしたが、奇跡的に場所確保できました。

駅から15分程度で、SL通過まで余裕があったのもよかったでしょう。2度目は爆煙を撮ることができました。

 


※快速「ELSL福島プレDC号」/東北本線南福島~金谷川間にて

福島到着後、昼食と休憩を兼ねて2時間ほど滞在しました。その間に会社の同僚が教えてくれたお土産を探し、同じものを買うことができました。

帰りの列車は金谷川駅から福島方の踏切で撮ることにしました。

画角が厳しいので、縦位置構図で撮ることに。前回は貨物列車が3本も先行して通過しましたが、今回は1本も来ませんでした。ダイヤ改正で変わったみたいです。貨物時刻表を買って調べるべきでしたね。。。

こうなると一発勝負になります。辛うじて撮ることができました。

帰りは松川で追い抜かれるダイヤですが、追いかけ撮影にはちょっと厳しすぎるので、この後は郡山で後続の電車に乗り、「やまびこ52号」で東京へ帰りました。

詳細の報告は週明けからです。ただし、夜間採集シーズンのため、不定期連載になる可能性がありますので、ご了承ください。

青森産コクワ幼虫割出

今日は夕方ににわか雨が降りました。まだ天気が不安定な様です。

昨日の餌交換時、同時に青森産コクワを割り出しました。昨夏の遠征採集時、コクワ♀は2頭採集していました。

それぞれ個別にセットし、残り1セットはまだ割り出していませんでした。

 


※青森産コクワガタ幼虫

新しいセットに♀を移し、産卵木を分解しました。結果は木が堅すぎたのか、2頭しか取れませんでした。

さすがに10か月も放置しすぎでしたね…。

そんな中、成長した幼虫が1頭いました。芯の近くまで食い入った様です。しかし、芯は生木に近いので、さすがにそこまでは潜り込めなかったみたいですね。

ヒメオオクワガタの場合、芯がかなり残っている様な堅めの材でないとダメなのでしょうか…?

 


※青森産コクワガタ幼虫

前回割出分を含めると合計で5頭になりました。2年目の越冬後は産卵しないことが多い様ですが、産卵してくれるでしょうか??

8月の遠征時、確実に採集しなければなりませんね。。。今年は旧盆休み期間中の月齢が悪く、後半に予定していますので。

遅れてきたカブトムシ

今日は10日ぶりにやっと夜間樹液採集ができました。今年はカブトムシの発生が遅れており、初見はいつになるのか?と気かがりでした。

 


※カブトムシ♂

ようやく、カブトムシの発生を確認することができました。昨年は6月5日だったので、3週間遅い発生ということになります。

2008年ころまでは5月下旬頃発生が多かったのですが、2009年から発生が遅くなり、6月10日前後です。今年は平年より2週間も遅れたことになります。

他のポイントも見ましたが、さっぱりでした。

 


※ノコギリクワガタ♂

更に移動したポイントではノコギリクワガタを発見しました。しかし、♂だけで♀はいませんでした。

それにしても、今年はカブトムシの発生が大幅に遅れたりして、異常ですね。。。

材仕込み

今日も大気が不安定な状態で、夜にも雨が降り、夜間樹液採集はできませんでした。

今年は一旦雨が降ると、10日も採集に行けない状態が3度目です。晴れていても雷雨になったり、雨が降らなくても雲行きが怪しかったり気温が低かったり…。

明日は餌交換ですので、同時に材の仕込をしました。

 


※産卵材

会社帰りにホームセンターで産卵材を2本買ってきました。明日の餌交換と同時にコクワガタの産卵セットをするためです。

昨年採集した青森、地元産のコクワガタで、越冬してきました。すでに昨夏のセット以来、割り出すことなく放置気味だったので、いい加減新しいセットに入れておかないとまずいからです。

袋から取り出し、水を入れたバケツに放り込んでおきました。材が水を吸ってくれるからです。

コクワガタは材産みで、材の状態は選り好みしませんが、材割採集の経験から柔らか目がいいです。ただし、シイタケ栽培に使用した後に乾燥させたものなので、水分を含ませる必要があります。

一晩加水し、陰干しして余分な水分を切っておけば、産卵に丁度良くなります。放置気味だった昨年のセット、まだ幼虫はいるでしょうか?

クモハ455 2形態

今日は午後に激しい雷雨が降り、一部地域では雹(ひょう)が降ったりもしました。夕方まで降り続いたうえ、寒気の影響で冷え込んでいるために夜間樹液採集はできませんでした。

ここ数日、天気が不安定な状態が続いています。今年はまだカブトムシの発生を確認できず、これまでより遅い発生となりそうです。

 


※TOMIX製クモハ455

21日、上野駅へ行く前に秋葉原に立ち寄り、用事を済ませましたが、この時に分売パーツを入手しました。

入手したのはクモハ455用の屋根パーツで、クーラーが6個あるタイプです。写真を見ると、クーラーの数が違うのが分かります。

なぜ、屋根パーツを買ったのかというと、ビュフェ付の13両編成を作る際、「JNR EXPRESS」にて編成の車番を調べたところ、青森方の先頭車となる13号車がAU12クーラー車だったからです。

実車はAU12予定冷房準備車として落成し、その後にAU12クーラーで冷房改造されました。クモハ455-37~42の6両が該当し、西日本用の475系ではクモハ475-49~51の3両です。

ただし、この冷房改造車は実車では少数派だったので、バリェーションを増やすための屋根パーツが分売りされているのは嬉しい限りです。

ビュフェ無の12両編成は現在、更新工事中なので、工程管理しながら進めないといけませんね…。25両も一挙に更新するのは大変ですから。。。

試運転

今週末は福島です。SL撮影を前に会社で福島出身の同僚にお土産で戴いたお菓子の名前を教えて貰いました。ただし、同じ福島県でも、その人の出身地とは違いますが。

福島に到着して昼食後、折り返しの列車に乗るまで時間があるからです。

今夜も一時雨が降ったため、夜間樹液採集には行けずじまいでした・・・。

今回はぶっつけ本番となりますが、前回運転の2012年7月には試運転も撮影しています。初めての撮影ですから、どこで煙が出るかは撮影ポイントは分かりません。ロケハンも兼ねての撮影でした。

2012年当時はC61が復活して初めての運転だったので、運転士が線路や信号等を覚えるために5日間の日程が組まれ、土日も含まれていたので撮影ができました。千葉や水郡、飯山の時も同様です。

 


※試9451レ/東北本線松川~金谷川間にて・2012年7月21日撮影

過去、東北新幹線の撮影時、わざわざ郡山で在来線に乗り換え、日和田や南福島で途中下車はしましたが、沿線のポイントは特に注意はしていませんでした。

複線・電化の際に勾配緩和で上下線がセパレートしている区間があり、セパレート区間を中心に攻めるしかないな…と考えていました。

ですが、どこで撮ったらいいか無知だったので、金谷川まで行き、大カーブで狙ってみることにしました。有名撮影地ですが、選択はこの時に誤っていました。

下り勾配のため、煙が出ていないのです。試運転撮影時のしょっぱなからスカを食らいました。

 


※試9452レ/東北本線南福島~金谷川間にて・2012年7月21日撮影

新幹線をはさんで上下線がセパレートしている区間ですが、勾配がきついのと福島にターンテーブルがないため、ED75が牽引しています。

試運転時はヘッドマークがありません。ヘッドマーク無目当てで試運転を撮るファンも少なくないです。

このロケハンを兼ねた撮影結果を反映し、本運転時は別の場所で撮影しています。

お菓子の名前を教えてくれた同僚は「ぶっつけ本番ですと緊張しますね」と言っていましたが、2012年に試運転と本運転を1回ずつ撮影しているので、ある程度は撮影地を覚えています。

ていうか、若い頃はほとんどぶっつけ本番で撮っていましたけどね…f(^_^;;

「SL/ELSLふくしま復興号」

いよいよ、来週は東北本線郡山~福島(~東福島/回送)間でSLが運転されます。来年の福島DCに向け、プレイベントして運転されます。

2012年7月28・29日にも運転されており、撮影は試運転を含めて3度目になります。今回も試運転撮影を考えていましたが、試運転日は23・25・26日の3日間でいずれも平日のうえに休暇を取るのが難しく、本運転の一発勝負となります。

 


※SL快速「SLふくしま復興号」/東北本線日和田~五百川間にて・2012年7月29日撮影

日和田駅を通過後も続く勾配に挑むべく、力行を続ける「SLふくしま復興号」です。

この後は後続の電車に乗り、松川まで先行しました。途中でSLが追い抜かれるダイヤだったので、列車利用でも追いかけてもう1度撮影が可能でした。

 


※SL快速「SLふくしま復興号」/東北本線松川~金谷川間にて・2012年7月29日撮影

黒煙を吐きながら力行する「SLふくしま復興号」。煙の流れから勾配は概ね10‰前後です。

後続の電車で追い抜き、2度目の撮影地に選んだのは松川です。勾配緩和のため、上下線がセパレートしており、単線区間の様な雰囲気で撮ることができました。

 


※快速「ELSLふくしま復興号」/東北本線金谷川~松川間にて・2012年7月29日撮影

復路は福島にターンテーブルがないのと、急勾配のため電気機関車が牽引です。SLは逆向きでほとんどぶら下がりですが、ファンサービスのためか煙を出してくれました。

この場所は前回運転時、かなりの数のファンが集まっていました。今回は鉄橋を俯瞰ではなく、下からの撮影も考えています。

前回運転時に撮影したからといって、今回も同じ様な写真が撮れるとは限りません。本運転の一発勝負ですが、今回はどんなデザインのヘッドマークとなるでしょうか。

上野駅に入線する寝台特急「北斗星」

今日は夏至です。1年で最も昼が長い日なので、上野駅へ行ってきました。晴れれば日没は19時01分です。しかし、今年の夏至は雲が多いです。。。

晴れても、上野駅地平ホームへはビルが落ちている可能性が高いので、曇っていてよかったかも知れません。

秋葉原で用事を済ませてから上野駅へ行くことにしましたが、用事を済ませたところが地下鉄銀座線末広町駅近くだったので、歩いて行きました。

御徒町駅も近かったので、上野駅へもさらに5、600mという近さでした。都心部は駅間距離が1kmにも満たない距離がほとんどなので、1~2駅間は歩いて行けるでしょう。

上野駅には18時20分ごろに到着しました。13番線ホームの前方で「北斗星」の入線を待つことにしました。

 


※寝台特急「北斗星」推進回送/東北本線上野駅にて

18時42分ごろ、尾久からの推進回送で入線してきました。入線経路が分からなかったですが、14番線手前のクロッシングを渡ってくることも分かりました。

望遠ズームを最大にしたので、客車が画面いっぱいに入ってきました。

 


※寝台特急「北斗星」推進回送/東北本線上野駅にて

さらに引きつけて撮影しました。推進運転士が屈んで“弁当箱”をいつでも操作できるようにしているのがわかります。

貫通扉を開けているのは、ブレーキホースと弁当箱を接続しているためです。冬や雨の日は風や雨をまともに受けるため、辛い運転になります。しかし、他の列車に迷惑をかけないために取られている手法なのです。

かつては「あけぼの」「はくつる」「鳥海」「出羽」「北陸」、急行「八甲田」「十和田」「おが」、電車化前の「能登」「津軽」等で当たり前の様に見られた光景です。

ですが、その多くは夜間時間だったので、もう少し日没が早まって暗くなった頃が雰囲気が出たかも知れません。

8月には「あけぼの」が運転されるので、リベンジが必要になると同時に予習にもなりました。

北海道新幹線開通まで、あと何回記録できるでしょうか?