日付ネタで…

今日は6月6日ということで、日付ネタとして「66」を探してみました。「66」で思い出したのがEF66ということで、寝台特急「富士・はやぶさ」の写真を紹介します。

2005年3月改正で寝台特急「あさかぜ」と「さくら」が廃止され、「富士」と「はやぶさ」が併結運転となり、2009年3月に廃止されるまで最後の東海道ブルトレでした。

 


※寝台特急「富士・はやぶさ」/東海道本線三島~函南間にて・2008年3月22日撮影

廃止前年の2008年3月22日に有名撮影地の“竹倉”にて富士山バックに撮影しました。廃止まであと1年足らずでしたが、すでに数人のファンが集まっていました。

運転席に日が差し込み、運転士が写りこんでいますが、よく見ると概ね40代以上のベテランにみえます。これは、JR東海が機関士の養成を行っておらず、国鉄時代に免許取得した人が定年等で辞めて減ったためです。

JR化後、20年以上経過していますから当時20代だった人は当然40代以上になっています。ていうか、そんな私ももうすぐ40代になりますが。

表向きは「利用客減少と車両老朽化」ですが、JR東海管内での機関士不足も背景にあったのです。この日に撮影した写真が富士山バックの最後のカットになりました。

「富士」単独時代に撮影した富士山バックの写真もありますが、またの機会に。

 


※寝台特急「富士・はやぶさ」/東海道本線藤沢~大船間にて・2008年3月23日撮影

富士山バックに撮影した翌日は藤沢でオードソックスに編成写真で撮りました。前日の富士山バック地点と違い、こちらは私以外撮影者は皆無でした。

銀帯と白帯が混在し、金帯と白帯の混成となった「あけぼの」や「日本海」同様、ばらばらな帯の色に現状が見えている様でした。

ステンレスの銀帯車だった14系15形客車も一部が白帯化されており、A・B個室車は銀帯のままだったので、銀または白で統一された編成になることはなかったです。

趣味的には模型ファンがバリエーション展開で喜びそうですが…( ´艸`)

 


※寝台特急「富士・はやぶさ」/東海道本線平塚~茅ヶ崎間にて・2009年1月12日撮影

茅ヶ崎駅から大阪方へ1.5kmほど行った踏切から撮影しました。結果的には機関車アップで撮影した最後のカットとなりました。

最終日の3月14日、多摩川の六郷土手で撮影していますが、編成全体のアップではありませんので、今回は掲載を差し控えさせていただきます。

長い間、ブルートレインの花形だった東京~九州ブルートレインでしたが、今から30年以上前、私が子どもの頃は憧れの的でした。

国鉄分割民営化で4社にまたがって走るため、各社の思惑の違いにより、何らかのテコ入れがされなかったのは誠に残念です。

2000年には1987年以来13年ぶりに九州訪問し、2004年まで夏の恒例行事として撮影したのが遠い昔の様に思い出されます。

青函トンネル開通以後、私のブルートレインへの憧れの的は「北斗星」に移ってしまったうえ、模型でも九州ブルトレを再現する考えはありません。

模型で九州ブルトレを再現する考えがないのは、「はやぶさ」「さくら」「みずほ」が新幹線の列車名になったことも一因ですが。

1999年末から翌年にかけて「さくら・はやぶさ」編成を作ったことがありますが、これは車両を新たに買い足さず、それ以前に「はやぶさ」「富士」共通として買ってあった車両を組み換えし、「さくら」用の14系は帯色変更等の改造で済ませたものです。

すでに2004年末に親戚の子供に譲ったので、今は所有していませんし、模型でのブルトレ収集対象は北行きのみなので買う予定もありません。

模型で再現する考えはなくても、残った写真を紹介することで後世に伝え、今は静かにその功績を称えることにしましょう。