ヒラタ産卵セット

今日は時々晴れ間が覗きましたが、雲行きが怪しく風もやや強かったので、夜間樹液採集はまたお休みです。一体、いつになったらできるのやら…。

 


※産卵セット

6月も1/3近く過ぎたので、ヒラタクワガタの産卵セットを組みました。昨日、産卵木を購入し、バケツで加水しました。

今朝には陰干しをし、帰宅後にはカブト幼虫の糞をミキサーで破砕して産卵マットを作り、産卵木を埋め込みました。

頭を出しているのは、転倒防止材を兼ねているためです。ヒラタクワガタは材とマットの両方に産卵するので、マットの質が重要となります。

なるべく土に近い状態のものを使うのがよいのですが、高価です。ですが、カブトムシの幼虫を飼育していれば、糞を破砕することで簡単に作ることができます。また、朽木片も少し混ぜて一緒に破砕しておくとよいでしょう。

 


※産卵セット

ゼリーをセットし、♀を放しました。もう十分すぎる期間、♂と同居したので、交尾していると判断しました。

ヒラタクワガタは♂が凶暴なので、いつまでも雌雄同居させると、♂が♀を殺してしまいかねません。事故防止のため、長くても1週間程度にとどめた方がいいでしょう。

本土産は小型個体が多いですが、事故防止のため、用心に越したことはありません。ですが、天然♀は数年に1度しか採れず、ブリード個体の♀に天然採集の♂をかけ合わせているのが現状です。

早ければ8月上旬ごろにはケース内で幼虫が誕生していることでしょう。

12年ぶりの再発見から10年の節目なので、そろそろ次のステップとして60mmオーバーの羽化を目指したいですね。関東産ですから、65mmオーバーは極めて難しいと思いますが。