最終日の寝台特急「富士・はやぶさ」

今日は午前中ほぼいっぱい雨が降りました。午後には止み夕方には晴れ間が覗きましたが、雷注意報が出たため、今夜も採集に行けずじまいでした。

 


※寝台特急「富士・はやぶさ」/東海道本線川崎~蒲田間にて・2009年3月14日撮影

今日は雨にちなみ、最終日の寝台特急「富士・はやぶさ」の写真を紹介します。

寝台特急「富士・はやぶさ」が廃止されたのは2009年3月14日です。3月13日の出発をもって運行終了しました。

なお、ラストランは上下列車共に大幅に遅れ、1時間半も遅れていました。雨が降っており、別れを惜しむのかの様な涙雨でした。

この日を持って東京駅発着のブルートレインは全廃となってしまいました。

民営化直後は食堂車やロビーカーも組み込まれ、まだ長旅を楽しむ要素はありました。しかし、1989年にB個室車「ソロ」が組み込まれたものの、「北斗星」の様に個室化は進まず、1993年に食堂営業が廃止(営業廃止後もしばらくは売店営業)されてからの凋落ぶりはあの時、「九州ブルトレはもうダメかもしれない」と思ったこともありました。

2000年に九州へ行った時も、ブルートレインを使わず新幹線を使ったぐらいですし、模型での収集や再現対象外としたのは、凋落が背景にあったのかも知れません。

今や定期ブルトレは「北斗星」だけですが、北海道新幹線開通で青函トンネルを含む共用区間の架線電圧が20000Vから25000Vに昇圧されるので、現在のED79が使用できなくなるためどうなるかは分かりません。

時間と予算の許す限り色んな場面で寝台列車を記録に残していきたいです。