雪煙を巻き上げて疾走する「トワイライトエクスプレス」

今日は朝から暑かったですが、午後は一時雷雨になりました。天気が不安定なので夜間樹液採集はお休みとしました。

ここ数日猛暑だったので、納涼ネタとして雪景色の写真を公開します。

 


※寝台特急「トワイライトエクスプレス」/千歳線島松~北広島間にて・2009年2月8日撮影

今から5年前の2009年2月8日に千歳線島松~北広島間にて撮影した寝台特急「トワイライトエクスプレス」です。

この日は前日に開催された婚活オフに遠征参加し、翌日は午前中のみ撮り鉄に充てることとしました。

この時、北海道へ渡るのは2003年2月以来6年ぶりとなり、震災による“当面延期”を経て、現在は3月の避花粉として定着しつつあります。

ですがこの日は日曜日で、「カシオペア」はすでに前日の夕方に上野へ向けて旅発っていました。よって、撮影できる寝台列車は「トワイライトエクスプレス」「北斗星」の2本のみです。

札幌→北広島への移動は快速「エアポート」を利用し、千歳方へ15分ほど歩いた踏切で撮影することにしました。

この年の9月いっぱいで終焉を迎えるキハ183系特急「とかち」を皮切りに先行する列車を何本か撮影し、10時過ぎには寝台特急「トワイライトエクスプレス」が通過しました。

冬以外の季節なら晴れれば逆光になるところですが、雪によるレフ効果も相まって列車を潰すことなく撮影できました。

無雪期だったら、曇りや雨の日でないと列車写真としてはダメだったでしょう。この写真を撮影してから5年後、北陸新幹線の金沢延伸と同時に運転終了が決定するとは思ってもいませんでした。

北陸新幹線の開通で北陸本線の金沢~直江津間がIRいしかわ鉄道・あいの風とやま鉄道・えちごトキめき鉄道の3つの第三セクター鉄道に移管され、それぞれの相手会社に支払う線路使用料が3社分発生するためです。その分、運賃や特急料金にも跳ね返ります。東北新幹線八戸延伸後の寝台特急「カシオペア」「北斗星」がその例です。

雪晴れに雪煙、雪の反射によるレフ効果、このような3拍子揃った写真はなかなか撮ることができません。廃止が近くなったからといって慌てて撮りに行っても、天気は気まぐれですから思い通りの写真を撮ることはできません。

ですから、あの時撮りに行ってよかったと思える一コマになりました。7か月後には4月の下関オフに続いて主催者として、再び北海道に渡ることになるのです。