青森産ノコギリ産卵セット

今日、青森遠征で採集したノコギリクワガタの産卵セットをしました。野外で採集したノコギリクワガタの寿命が短いためです。

本当は成虫で1年の寿命があるのですが、羽化した当年はすぐに活動せず、休眠して翌年の初夏に出てくるためです。この時点で3か月程度しか寿命が残っていないのです。

 


まずは底マットを堅く敷き詰め、産卵木をセットしました。産卵木のセット後、マットで全て埋めてもいいですが、地元産ノコギリや新潟産ミヤマの産卵セットに使用した余りものを使ったので、あえて頭が出る程度にしました。

 


転倒防止材として剥いだ樹皮を敷き詰め、ゼリーをセットしてから♀を放しました。もう8月も半分以上過ぎており、この時期に灯火で採集した♀はほとんど交尾済です。

今シーズンは雨に降られたので、あまり捕れませんでしたが、奇跡の1頭です。産卵してくれることを祈りましょう。

飼育下での延命は高栄養の餌を与えることによって、結果が違ってきます。今シーズン採集物はどうでしょうか?結果が分かるのは10月上旬以降になるでしょう