今日も晴れて残暑が厳しい一日でした。にわか雨が降る可能性もありましたが、雨は降りませんでした。
今夜も夜間樹液採集を決行。
最初のポイントではゴキブリが相変わらず多く、そんな中で辛うじてコクワガタを見つけました。しかし、雨がしばらく降らず、空気が乾燥しているのか、樹液の出が悪い様です。
ボクトウガの幼虫をついでに見つけ、撮影しました。樹液を出してくれていると同時に、新しい樹皮めくれを作ってくれているのかもしれません。しかし、毎年毎年、剥がす人がいるのも事実です。一体、誰なんでしょうね。「その時だけクワガタが採れればいい」という考えは止めるべきです。
ポイントを移動し、移動先では昨日に引き続きノコギリクワガタを見つけました。昨日採集したのより大きいな?と思い、採集しました。
ノギスで測ったら57mmでした。2mm大きいということになりますが、今年は61.5mmが最大です。
もう1頭のノコギリ♂を見つけましたが、こちらはケツ撃ちです(^^;
これから9月に向けて第二次ピークでより大型個体を見つけることができるのでしょうか?今シーズンの残された期間はあと1か月もありません。
終見日は概ね9月13日前後です。できるだけ多く見ていくことが早道でしょうね。