今日は雲が多く、夕方には黒っぽい雲が広がったので、雲行きが怪しいと判断し、夜間樹液採集には行けませんでした。まだ判断が難しいです。
昔の写真を調べたところ、2年前の2012年8月、盆休みの青森遠征時にE2系とE3系の分割を撮影していたことが判明しました。楽天ブログ時代には遠征記として載せていましたが、アメブロへの移転後アカウント削除したため、再掲になります。
※「はやて・こまち17号」分割/東北新幹線盛岡駅にて・2012年8月15日撮影
2011年は例年より1週間程度夏休みが早かったのですが、2012年はほぼ例年通りとなりました。
この年は7月3連休だけでなく、盆休みに2度目の青森遠征をしました。八戸駅から「おいらせ号」で十和田湖へ向かうルートを取っており、「はやて17号」に乗車しました。
E5系は増備が進んでいたとはいえ、「はやぶさ」はまだ少数派で、「はやて」「やまびこ」「なすの」を中心に投入していました。
この時乗車した「はやて17号」はまだE2系で、併結相手の「こまち」はE6系がまだ営業開始していなかったため当然E3系でした。
この年の年末にも青森まで行きましたが、年末の混雑で撮影ができず、この時が盛岡駅でのE2系とE3系の分割を撮影したのは最後になるとは思ってもいなかったことでしょう。
普段何気なく撮影していると、10数年~20数年経てば車両老朽化による世代交代が来ます。特に新幹線は高速、長距離走行で金属疲労による老朽化が早く、平均寿命は15年前後です。
現在営業中の新幹線車両は耐久性と軽量化で全てアルミ車体になっていますが、東海道・山陽新幹線の「のぞみ」では東京~博多間片道1000km以上の長距離ゆえ、耐用年数は早いことが多いです。
現在はE5系とE6系に置き換わったため、「あの時撮っておいてよかった」と言える一コマです。デビューから17年、フィルムからデジタルへの移行を経験し、両方合わせて何百枚収めたことでしょうか。