今日から敬老の日3連休です。初日はまずまずの天気だったので、南多摩へ南武線の撮影に行ってきました。10月からE233系が投入され、205・209系が置き換えられるためです。
自転車で多摩川河川敷の南多摩川堤防に到着後、最初に撮影したのは改造先頭車の編成です。
山手線へのE231系投入で他路線への転配の際、短編成化で先頭車が不足するために中間車を改造したのです。改造先頭車は鶴見線や南武支線、八高線や仙石線でも見ることができます。
2本目は山手線からの中古車両でした。山手線からの中古車両は側扉の窓が小さいので、横浜線以降の車両とは区別がつきます。ただし、経年は30年近いので、真っ先に廃車される可能性が高いです。
3本目は立川行きを後追いで撮影、これも山手線からの中古車両でした。
4本目も生憎山手線からの中古車両でした。生え抜きと山手線からの中古車はほぼ半々で、確率的にもほぼ半々です。4本も山手線からの中古ばかり来るのも、廃車前に頻繁に運用しているからなのでしょうか?
生え抜きが来ないかな?と待っている最中、武蔵野線をEF65が単機で通過しました。しかもスーパーエクスプレスレインボー塗装です。客車は2000年に廃車されたものの、僚機のEF81-95と共に専用塗装を14年も維持しています。珍しいので撮影しておきました。
5本目でようやく生え抜きが来ました。生え抜きは横浜線向け以降と同じく、側扉の窓が大きいのです。
撮影後は矢野口へ移動し、高架区間が終わって地上へ下りるところが撮れるという踏切へ向かいましたが、障害物があり撮影は不可と判断して帰宅しました。
まだ他にも撮影できるポイントがあるので、残り2日間、また探して撮影してみることにしましょう。