今日は日中30度近くまで上がったので、夜間樹液採集を決行しました。あわせて8月下旬頃に採集した57mmと59mmのノコギリクワガタを採集した場所へ戻しました。
13日に60.5mmの♂及びヒラタクワガタを採集しており、60mm未満の個体をとどめておく必要がなくなったためです。
まずは最初のポイントにてクワガタを探しましたが、9月も中旬になるとさすがに虫は少なくなってきました。
スズメバチがいないか用心しながら観察し、13日にヒラタクワガタを採集した樹皮めくれにクワガタがいるのを確認しました。どうもコクワガタの様ですが、種類を確認できませんでした。
57mmと59mmのノコギリ♂を戻した後、ポイントを移動しました。
移動先ではまだ多くのノコギリを見ることができました。しかし、40~50mmの小型個体ばかりです。しかもモンスズメバチが一緒にいたので、採集せずにしておきました。下手に手を出してスズメバチに刺されたら元も子もないからです。
最後にもう1箇所回ることにしました。こちらではコクワガタをペアで見ることができました。
例年、9月20日前後でシーズンが終わるのですが、今年はまだノコギリクワガタが多く見られます。シーズン終了はまだもう少し先でしょうか…?