寝台特急「はくつる」試走

今日は21時から日テレで連続ドラマ「地獄先生ぬ~べ~」が放映開始されました。1993~1999年まで週間少年ジャンプに連載され、アニメ化もされました。

今回のドラマ化では原作の小学校が高校に置き換えられ、妖狐の玉藻先生は原作では医者だったのが家庭科教師として正式に教師となっています。また、高校に置き換えられた関係で、当然のことながらぬ~べ~は国語科担当、同僚のリツコ先生は化学担当教師と担当教科が決まっています。

原作とドラマではいくつか相違点もありますが、これから3か月間楽しめるドラマといえそうです。

 



※寝台特急「はくつる」

午前中はTamtam相模原店へ行き、何か月ぶりにレンタルレイアウトで寝台特急「はくつる」の試走をしました。

今回、牽引機EF81の動力機構を更新しており、更新後初の本線試運転です。動力ユニットはフライホール機構のものに交換済です。

フライホールですから走行具合は…?と思いましたが、コントローラーのアジャスター調整位置によって変わるらしく、検証は難しかったです。

 


※寝台特急「はくつる」

まだ、レンタルレイアウト店を変えて試運転を重ねる必要がありそうです。寝台使用状態の再現も必要ですし、営業運転はまだ当面先でしょう。夜間運転を考慮して室内灯取り付けもあるし…。

ブルートレインに戻った「はくつる」は上野~青森間を10時間程度で結んでいたのですから、乗客は寝ている時間が大半と考えてよさそうです(平均睡眠時間を7~8時間程度として)。

帰り道、B-Hobbyという店に寄り、博多「あさかぜ」セットと一部の客車を購入しました。九州ブルトレの再現は考えていませんでしたが、博多「あさかぜ」に限定することにしました。

何故、博多「あさかぜ」限定かというと、JR東日本受け持ちだったことと、グレードアップ完了時は「カルテット」や「デュエット」、シャワールームにオリエント調の食堂車が話題となり、「北斗星」にひけをとらない豪華編成だったからです。

ただし、「はやぶさ」「富士」「さくら」といった他の九州ブルトレの再現・復活は引き続き考えていません(「はやぶさ」「さくら」「みずほ」は新幹線になったため)。

しかし、夜行利用客の転移により、1994年12月に廃止されたのは残念です。一部の車両は青森へ転じ、東北特急で引き続き使用され続けました。

単品で買い足したのは旧製品ですが、内装パーツの交換でグレードアップ予定です。まだ15両揃えるのは大変ですが、根気よく残りの客車を探すこととしましょう。