特製・牛めし弁当

今日から3連休です。初日は好天に恵まれましたが、来週は水郡線なので、財布の紐を〆ておかなくてはなりません。試運転と本運転の2回撮影ですから。C61が復活後非電化区間を走るのは初めてだそうです。

そして、今日は「いい夫婦の日」です。まあ、生涯独身がほぼ決定なので自分には縁はありませんが。「相棒」の伊丹刑事が亀山刑事に「独身貴族をなめんなよ!」と言った時、彼の気持ちが分かる気もします。

 


昨日は駅弁の話が出たので、今日は秋田遠征時の駅弁を紹介します。

去る10月18・19日は奥羽本線秋田~東能代間で「SLあきた路号」が運転されました。最終日、全ての撮影を終えて「こまち」で東京へ帰るだけとなりましたが、乗車前に売店で夕食用に駅弁を購入していました。

この特製・牛めし弁当は調整元の関根屋が創業当時から販売している名物駅弁です。国産牛肉を秘伝のスープで煮込んでおり、ごはんはあきたこまちです。変わらぬ味でリピータ客が多く、店舗販売数もNo.1だそうです。

値段は950円で手ごろでした。見たところ、キッチンでも再現可能に思われがちですが、牛肉を煮込むスープのレシピは勿論、企業秘密なので真似はできません。しらたきもあることから、キッチンで再現するには、すきやきを作るのと同じ要領が無難かも知れません。

ていうか、富山のますのすしで「なんちゃって駅弁」を作った実績がありますが。

自分でこれは!と一押しの駅弁を探すのも、ある意味楽しみの一つでしょう。