今日は今年最後の「SLみなかみ」運転日で、天気予報では冬型が強まり日本海側で大雪になるとのことなので、撮影に行きました。
天気予報の確認にあたり、ウェザーニュース等も確認しました。とはいうのも、ウェザーニュースの予報がよく当たるからです。
昨年1月の成人の日3連休に首都圏で大雪が降った時、多くのメディアでの天気予報では降雪量が少ないと見積もっていたのですが、ウェザーニュースは大雪になる予報でした。このことから、ウェザーニュースの方がよく当たると確信し、決断しました。
いざ、到着してみると雪は降っておらず、全然積もっていません。肩透かしを食らった様でした。
このため、行きの列車は諏訪峡大橋から俯瞰撮影、冬枯れの中での走行写真になりました。
水上駅到着後、午後になると一転して雪が降りました。積もるか?と期待はしていましたが、お湿り程度で1時間ぐらいで止み、晴れ間が出ました。
15時過ぎると再び雪が降り始めました。雪はかなり大粒で締めっぽいことがわかります。12月は雨が雪に変わる時期なので、まだ湿っぽいことが多いのでしょう。
しかし、降雪の中を走るのも絵になります。銀世界とはいかなくても、降雪だけでも12月らしい季節感が出たのではないでしょうか。帰りの列車発車時に雪が降ってくれただけでもよしとしましょう。12月は雪が降り始める時期なので、まだ積もらないことも多いからです。
次回運転は来年1月10・11日の「SL新春レトロみなかみ」です。銀世界を期待しつつ、今年の上越線通いを締めくくりました。