寝台特急「北斗星」ファーストショット

今日は南岸低気圧の影響で冷たい雨でした。雨の中に雪が混じりましたが、積もることはなく雨が主体でした。

来る3月改正で寝台特急「北斗星」が定期廃止されますが、昔の写真を探したところ、20年以上前のものが見つかったので、思い出の一コマを順次紹介したいと思います。

 


※寝台特急「北斗星5号」(当時)/東北本線上野駅にて・1994年12月30日撮影

今から20年以上前の1994年12月30日、上野駅へ臨時も含めた夜行列車群の写真を撮りに行った時の一コマですが、2日前に発生した「三陸はるか沖地震」の影響で、発車が2時間以上遅れていました。

この一コマが寝台特急「北斗星」のファーストショットでした。

 


※寝台特急「北斗星5号」(当時)/東北本線上野駅にて・1994年12月30日撮影

通常、電源車は札幌方なのですが、2日前の地震の影響で逆編成になっていました。1991年3月に上野駅での電源車の騒音・排煙対策でこれまで上野方だったのを編成丸ごと方転したのです。

国鉄時代、電源車の向きは東海道基準に揃えられていました。これは全国規模での車両の転配を考慮したのでしょう。

よく見るとHゴムが黒になっており、発電機関更新車であることがわかります。この頃からすでに電源車の更新工事が始まっていたのです。

20年以上前、撮り鉄を始めた頃はまだコンパクトカメラで、駅撮り中心でした。もちろん、腕は素人レベルでしたが(^^ゞ

一眼レフ購入は翌年3月、「北斗星」初乗車は更に7月まで待たなければなりませんでした。

地震の影響で2時間以上遅れたとはいえ、憧れのブルートレインを初めて撮影できた喜びは大きかったのです。もう27年近くも模型を持っているのですから、それだけ「北斗星」は憧れの存在だったのです。