雪の首都圏を走る寝台特急「カシオペア」

今日2月3日は節分です。明日は立春で、暦の上では春になります。実は節分は年に4回あり、立春、立夏、立秋、立冬の前日が節分とされています。

何故かというと、「季節を分ける」という意味があり、各季節の始まりの前日が節分なのです。このうち、豆をまくのは春の節分だけです。

 


※寝台特急「カシオペア」/東北本線蓮田~東大宮間にて・2001年1月28日撮影

明後日2月5日は南岸低気圧の通過により、首都圏で大雪の恐れがでています。ネタを探していたところ、今から14年前に撮影した写真で、首都圏で雪が降った翌日のものが見つかったので紹介します。

撮影した2001年1月28日は前日に雪が降り、翌日は寝台特急「カシオペア」が上野に戻ってくるので、滅多にない機会として撮影しました。

平野部なので雪は少なめですが、時間帯が朝8時台で、日が高くなって雪が融ける前の通過だったのが幸いで、雪の首都圏を南下する貴重なカットが撮影できました。

この後は寝台特急「北斗星2号」(当時)も撮影していますので、追って紹介します。