3月改正で消えゆく列車・5-寝台特急「北斗星」

今日は午前中に一時雨が降りました。若葉台の某ディスカウントショップにて不愉快な対応をされました。
これでは、「この店ではもう2度と買わない」と客に思われても仕方ないでしょう。まるで商品を売るつもりがない様に受け止められたのですから。HPからクレームをつけるつもりです。

 


※寝台特急「北斗星」/千歳線上野幌~新札幌間にて・2012年3月10日撮影

いよいよダイヤ改正まであと1週間に迫ってきました。今回のダイヤ改正では、寝台特急「北斗星」の定期運転終了し、定期ブルートレインは全廃となります。

4月から8月22日まで週3往復、「カシオペア」の裏スジで臨時運行されますが、夏の終わりと共に運行終了、これでブルートレインは本当に全廃となります。

1988年3月の青函トンネル開通と共に運転開始し、ずっと憧れのブルートレインでした。模型でもずっと持っているぐらいですから、ほぼ27年間、「北斗星」への憧れは変わっていませんでした。

当時中学生だった頃、青函トンネル開通で本州~北海道直通ブルトレ構想を雑誌で知った時、市販のブルートレインを改造して作りたいと思っていたのは、トンネル開通の前年夏からでした。

今では市販品に変わりましたが、更には現在の混成編成を作る際、北海道編成から金帯の状態が悪いB寝台車をタネ車にヤフオクでB個室車のボディパーツを落札し、交換で改造しました。

子供の頃はブルトレブームだったので、40年近く経った現在、まもなく全廃になるのは寂しい感じがあります。