今日は冬将軍の再来で、花冷えでした。「三寒四温」ですので、この寒の戻りは明後日まででしょう。
かねてからレストア中だった「北斗星」用カニ24-500がやっと完了しました。
製品を買ってから20年以上が経過しており、金帯が擦れる等、車体の状態が悪かったのでヤフオクで車体を落札し、交換しました。
車体はエンジン更新車で、実車は1994年頃にエンジン更新を実施しています。
屋根上のファンが4個から2個に半減し、車体側面のルーバーは全て埋められています。また、窓のHゴムはグレーから黒に変わっています。
更新車が製品になったのは後年で、ヤフオクのは中古パーツということになります。
更に旧製品では室内が空だったのを、発電エンジンが再現された内装付に交換しました。ほとんど総取り替えです。更に金帯が擦れない様、ウレタン塗料で車体を表面保護しました。
更にこだわりは続くもので…屋根上のファンやルーバーにエナメル塗料でスミ入れしました。ここまで来ると、もはや模型とはいえないですね(;^_^A
あとは、煤汚れを再現すれば、完璧でしょう。
先日の食堂車に続き、ジャンク品の再生へあくなき挑戦はまだまだ続きそうです。