連休2日目は夕方に調布を訪れました。しかもチャリです。2012年の夏休み、地上時代最後の写真を撮っていましたが、地下化後は一度も地上に出ていないので、その後の様子は分からず仕舞いでした。
多摩川原橋を渡り、かつての踏切跡からスタートです。線路跡はレールや枕木、架線柱等が撤去され、アスファルトで舗装されています。
しかし、かつての踏切跡以外は立入禁止になっており、舗装されたからといって道路に転用されている訳ではありません。
かつての踏切跡は警報機が撤去されていました。ポールがあることこら、車の通行は不可能だったことが分かります。
しばらく進むと、調布駅です。線路跡はまだアスファルト舗装はされていませんが、線路敷のバラストまで撤去されています。
ここは、相模原線との分岐点で、かつてはラーメン店がありましたが、今は閉店し、建物もなくなりました。代わりにビルが建っていますが、いささか寂しい気もします。
相模原線の地上線跡です。舗装されずなぜかグリーンのシートが被せられています。地上線時代はカーブがきつく、40km/h程度の制限速度がかかっていたうえ、平面交差がネックになっていました。
京王八王子方は舗装されていました。なぜ相模原線方面が舗装されず、京王八王子方が舗装されているのか、分かりません。
この後、国領方へ自転車を走らせました。