イルカショー

今日は夕方から雨が降り、気温も20度を下回るぐらいに下がってきました。健康診断がありましたが、再来週には転職面接が決まっているため、内定を取って転職が決まると、転職先で雇入時検診があるので、2回検診を受けることになります。ただし、転職時期によりますが。

今回のGF(仮)のレイドイベントテーマが水族館なので、目玉ともいえるイルカショーの写真を紹介したいと思います。

 


6年前の2009年4月25日、22年ぶりに下関帰省した時のものです。かつては長府地区に水族館がありましたが、老朽化と台風による高潮被害で現在の場所に移転しました。

ネットで知り合った人と下関オフを開催した時、昼間は水族館見学が目玉でした。

水族館の目玉イベントといえば、イルカショーです。子供の頃、夏休みに帰省した時に水族館でイルカショーは何度か見たことがありますが、撮影は初めてでした。

イルカが着水した瞬間は、水しぶきだけと尾びれが写っている写真がありますが、実際に撮影して捉えるのは難しいです。

ですが、今回のレイドで前半の超レア救助報酬である玉井麗巳先輩の最終進展カードが<ズブ濡れ注意>となっているのは最前列の席に座っていて、イルカがジャンプし着水時に水しぶきを被ったためです。

 


イルカがジャンプし、ボールに当たる直前ですが、これも撮影のタイミングが非常に難しかったです。モードラ連続でもレリーズタイムラグの関係で難しいです。かのEOS-1DXでもこれは難しいでしょう。

なんとか捉えることはできましたが、当時使用していたEOS20Dは秒間5コマです。

 


こちらはビート板をくわえて泳ぐシーンですが、息継ぎの瞬間を捉えたものです。撮影のタイミングは比較的簡単でした。

イルカは哺乳類で当然肺呼吸です。魚は鰓呼吸で水中に溶けている酸素を取り込みますが、イルカはそれができません。人間が泳ぐのと同じように息継ぎが必要なのです。

この時、プールからやや遠目の席だったので着水時の水しぶきはほとんど被りませんでした。ですが、この様に大きく写っているのは望遠レンズを使用していたためです。

鉄道以外で動態写真を撮ったのはこの時が初めてでしたが、動きが不定のものは撮影が難しいことを改めて思い知らされました。