今日は気温が低かったので、夜間樹液採集はお休みです。
先日、退勤時に途中の若葉台でクーラー等を外された都営10-300R形を目撃したので、翌日の通勤途上で撮影しました。
前日に目撃した時は「ウニモグ」こと陸軌車を使用して入れ換えしていました。
この10-300R形は経年の浅い中間車を有効活用するためで、先頭車だけ新造されました。当初6両だった10-000形の第1~18編成を8両化するために増備した中間車と編成を組んでいます。
先頭車はまだ10年しか経っていないのですが、メカ等の中身は10-000形に合わせているため、都としては改造して新造中間車と組み合わせるのはメリットがないとの判断からなのでしょう。先頭車ごと、編成全車廃車の可能性が高いです。
すでに4次車が導入されており、2015年度は同数の3編成が廃車になる見込みです。
異端者として嫌われ者でしたが、いざ消えるとなると、一抹の寂しさがありますね。