栗の樹液

今日も真夏日で日中は暑かったので、夜間樹液採集をしました。金曜日以来3日連続です。

 


まずは最初にノコギリクワガタの小型♂を発見しました。根元に落ちていたので、撮影した後に採集しました。死んだら標本にする前提です。

 


木の高いところでは、カブトムシが何頭か集まって食事していました。ミヤマカミキリを追い払っていたところも目撃しました。

おそらく昨夜に首の後ろに落ちてきて挟んだノコギリクワガタはこちらでカブトムシに投げ飛ばされたと推測できます。

 


一方では、カブトムシの♀が1匹寂しく樹液を吸っていました。

 


2箇所目へ移動する前、栗の木に注目したところ、ミヤマカミキリがいた他、樹液が出ていました。今のところ、虫が集まってきていませんが、今後に注目です。

 


2箇所目ではクワガタがあまりいなかったですが、ノコギリクワガタの小型♂が♀をメイトガードしていました。撮影だけで採集はしませんでした。

 


3箇所目では、カブトムシの♂が1匹寂しく樹液を吸っているのみでした。夏休みが近づき、親子連れの採集も始まったからなのでしょうか。

まもなくシーズン中盤。カブトムシの発生状況次第で、虫相は変わってくることでしょう。