今日、会社から帰宅したら、定形外郵便が届いていました。開封したら、ヤフオクで落札したTOMIX製のオハネフ24-500でした。
実車は1989年、季節列車だった「北斗星3・4号(当時)」の定期化で不足する客車を補うため、オハネ14-500から改造されました。
緩急車とはいえ、通常は編成中間に連結され、最後尾に出る機会は少なかったそうです。
よく見ると、側扉の位置を変えず、車掌室を設置したのが分かります。ただし、車掌室があるのは寝台側で、通路側は車掌がドア扱い後に前方確認するための窓のみです。
そして特徴的な妻面です。車端ダンパが残されているので、後方監視窓は片側のみです。貫通扉も列車名表示機付の開戸になっています。
改造が2両のみの珍車ゆえに今まで製品化に恵まれていませんでした。いやもとい、マイクロエースが先に製品化していましたが。
念願の珍車を手に入れたので、今後は我が家の「北斗星」編成にバラエティが増えそうです。