今日は朝から気温が上がらず、10月上旬並みの涼しさでした。これは、オホーツク海高気圧からの冷気で、2つの台風に挟まれた間を流れ込んでいるためです。
この夏、ノコギリクワガタが60mmオーバーを中心に多数採集できました。このうち、3頭が死亡したので、原歯型と中歯型をそれぞれ展足しました。
本来なら展足板でやるのですが、今回は満杯なのでタトゥでの展足となりました。
ピンセットがないので難しい…なんとか形にはなりましたが。原歯型の頭が取れたので、乾燥後にマニキュアで補修するしかありません。
ひと昔前なら標本の修復は木工用ボンドでしたが、最近はマニキュアとなっています。
もう一つタッパーを買って、乾燥剤+展足板で展足するしかなさそうですね。。。