青森産カブト幼虫

今日は冷たい雨が降り、12月初旬並みの寒さでした。午前10時の時点で最高気温は10度を下回っていました。午後には雨が止みました。

 


昨日のLUMBERJACKにて、青森産カブト幼虫を割り出してみました。その数は22頭!!

3頭は委託販売に出したので、トータルで25頭も産まれたことになります。

早く分けないとまずいですね…。次回メンテ時には一部を委託に出して減らさないと。3齢初期でしょうか、これから冬を迎えることになります。

2013年に♂を採集した時、角が短い小型個体が多かったのは、冬の長さに関係があるのかも知れません。冬が来る頃、幼虫は60~80cmぐらいまで潜るそうです。

深く潜ると地熱で温かいからなのでしょうか。ミヤマクワガタやノコギリクワガタは根食いなので、同様のことがいえるかも知れません。

地元産と合わせ、来夏の羽化時に成長の違いはでてくるのでしょうか?親と違う環境では、成長の違いが出る可能性はありそうです。