石灰乾燥剤リサイクル

標本の保管に際し、乾燥剤と防虫剤を使用していますが、乾燥剤は生石灰なので効果がいつ切れたかは分かりません。

夕飯後、海苔を食べた後の石灰乾燥剤を再利用することにしました。

 


石灰乾燥剤です。海苔やせんべい等の乾物に入っていることがあります。そこで、今回の再利用にあたり、日付を書き込みました。

 


古くなった石灰乾燥剤と交換しました。日付を書くことで、交換の目安が分かります。概ね3~4か月といったところでしょうか?

 


標本箱です。それにしてもノコギリクワガタが多いですね。昨シーズンは60mmオーバーが数多く採集されたものですから。

最近では標本の修復にはマニキュア使用等、今までの概要にとらわれない管理方法があります。それらの方法を実践しつつ、適切に管理していく所存です。