産卵セット

連休最終日は午後、LUMBERJACKへ行きました、あらかじめ前日に材を加水し、準備しておきました。

店舗到着後、マットと止まり木となる小枝を買っておき、2階に上がりました。

 


産卵セットは材の違いで2種類作りました。左はフジコン製の「スーパー朽木」、右が通常の産卵材を使用したセットです。この後、マットで材を全て埋めました。

 


※パラワンヒラタ♀

パラワンヒラタの♀です。木屑を挟んだまま、放しません…。後に霧吹きをかけたら放しました。

 


材を埋めた後、樹皮を敷いて♀を放しました。天然個体なので、現地で交尾済と判断して♂と掛け合わさずにそのまま入れました。

外国産のヒラタは♂が凶暴なので、♀が殺される恐れがあるためです。

 


※パラワンヒラタ♂

パラワンヒラタ♂です。85mmで中型とはいえ、迫力があります。餌交換しようとしたら噛みつこうとしたので、危ないです…。100mm以上にも劣らぬ凶暴さです。

餌交換と同時に止まり木となる小枝を入れました。

 


続いてはアルキデスの産卵セットです。こちらは通常の産卵セットですが、両者に違いは出てくるでしょうか?

結果は3月頃に分かります。パラワンは100mm以上を目指すのは勿論ですが、太くなる個体を目指したいものですね。