男塾外伝 紅!!女塾

Yahoo!ニュースによると来月廃止される寝台特急「カシオペア」が6月に団体臨時列車として復活するそうです。ということは…!!青函間はJR貨物のEH800を借りて運行するそうです。

是非見たい!撮りたい!!EH800牽引の「カシオペア」を。NゲージではTOMIXがすでに製品化していますが、「カシオペア」の廃止が決まったからには買わないと決めていましたが、結局は買うことになるでしょう。

新幹線開業後、青函トンネルを含む共用区間は架線電圧が20000Vから25000Vに昇圧されるので、現用のED79やEH500は当該区間を走行できなくなります。新幹線開業後も引き続き貨物列車が通るので、JR貨物は複電圧対応のEH800を新製しました。

EH500は運用北限が青森までとなり、運用に余裕ができるので黒磯以南への南下数が増えるのは確実ですが、ED79は全車廃車となるでしょう。

勿論、所有会社が違うので借りるとレンタル料がかかりますし、乗務員訓練も必要です。また委託すると委託料もかかるので、これが「カシオペア」「はまなす」廃止の理由にもなっています。

撮影条件は厳しいかもしれませんが、新たな楽しみができそうです。

 


会社帰り、コーチャンフォーにて「男塾外伝 紅!!女塾」の単行本を買ってしまいました。

今から30年前、週刊少年ジャンプの黄金期を支えた作品の一つ、「魁!!男塾」に始まる男塾シリーズのスピンオフ作品です。

「魁!!男塾」は当時、好きな漫画の一つで、男塾から学んだことは「団結力」です。

基本的には「魁!!男塾」を女性に置き換えて描き直されています。「魁」「暁」より後の時代設定で、塾長の齢が150を超えていることから、「西暦20XX年」とは2070~2080年代と推測できそうです。

第2話で剣桃子が「氣功闘法硬布拳砕攻」を放った時、塾長が「再び見ることになろうとは!」と言っていることから、「魁」の時代からそれだけ長生きしている証でしょう(剣桃太郎・獅子丸親子はハチマキ、桃子はリボン使用)。

男塾名物の油風呂や撲針愚、田沢の「九九八十八」も健在で、ギャグも現代風にリメイクされています。

「魁!!男塾」のストーリーをなぞっていく形となっていますが、これからのストーリー展開が楽しみです。

男塾ファンなら必見ですし、どっぷりと男塾ワールドにはまるのは間違いなさそうです。