コンテナ車作業

今日は日中の気温が20度ぐらいまで上がり、暖かい1日でした。

先日買ったコンテナ車ですが、製品状態ではアーノルドカプラーのため、そのままではEH800等と連結はできません。TNカプラーに交換してるためです。

 


そこで、あらかじめヨドバシカメラにてTNカプラーを買っておきました。グレーですが、このタイプのカプラーを買うのは実に10年以上ぶりです。最後に買ったのはいつだったか…。

 


今回は貨物列車なので、台車とカプラーを独立させる必要はありません。元々ボディマウントTNカプラー取り付けは考慮されていません。

台車マウントをそのまま、カプラーポケットカバーを外して交換しました。作業は数年ぶりなので、少々手こずりました。

 


交換が終わったコキ106形です。コンテナはこれから載せます。

 


コンテナを載せて貨物列車らしくなりました。実車では途中駅での積み下ろしや荷主が休み等で空荷のことがありますが、模型では軽すぎて運転は難しいです。鉛製の板重りを裏から貼り付けて加重した方がいいでしょう。

 


続いてコキ104もカプラーを交換し、コンテナを載せました。

EH800等と連結し、試走しました。とりあえず機関車と連結した状態で走行には問題ありません。

首都圏~北海道ならEH500⇔EH800⇔DF200のリレーとなるでしょう。26日の北海道新幹線開業で青函トンネルを含む共用区間の架線電圧昇圧で、EH500の運用北限が青森までとなるため、黒磯での機関車交換が廃止になる可能性もあります。

秋は農産物の貨物需要が高まるため、あまり頻繁には機関車を借りれない筈ですから、貨物列車がないと、折角EH800やDF200を買っても牽かせる列車がないというのは貧乏性でしょうか?