栗橋のデッドセクション

新宿を定刻どおりに発車した特急「スペーシアきぬがわ3号」は池袋、浦和、大宮に停車して乗客を拾っていきました。

 


東北本線をしばらく北上すると、東武線との接続駅でもある栗橋駅に到着です。特急は連絡線を通って相互直通運転をします。

JRと東武で乗務員交代のため、運転停車です。客扱いはしないので、時刻表では通過扱いです。

 


乗務員交代後、栗橋駅を発車しました。連絡線にはデッドセクションがあり、架線に電気が流れていないので室内灯が消えます。

その区間内は惰性で走ります。JR、東武共、同じ直流1500Vですが、両者の電源の混触を防ぐために設置されています。

連絡線から東武日光線に乗り入れ、鬼怒川温泉を目指して加速して行きました。