今日で9月も終わり、まだ夜の気温が20度近くあるので、今夜も夜間樹液採集に行きました。
いきなり足元でノコギリクワガタを発見!♂の大顎の形態から、中歯から大歯への移り変わりとなっていますので、拾いました。帰宅後、脚が何本かもげていましたが、発生終期で残り寿命が少ないということでしょうか。
樹皮の隙間にはコクワガタが隠れていました。撮影しましたが、クワガタがぼけてしまいました…。
木の根元にはコオロギがいました。産卵管があることから、♀です。♀は鳴かないので、虫の声を楽しむなら♂を採集するしかありません。
2箇所目のポイントではコクワガタの小型♂がいましたが、スズメバチも同時にいました。危ない、危ないです…(;´▽`A“
最後のポイントもコクワガタの小型♂がいました。明日から10月、秋が深まっているのにまだ活動しているのは驚きです。11月中旬まで活動しているのを見た人がいますが、さすがにそこまで調べている人はいません。
今シーズンもあと1週間あまりで終わりでしょう。