終電

昨日、今年の世相を現す漢字が「金」と発表されました。

個人的に今年1年を漢字1文字で現すとしたら…

「転」

でしょうか。

3月に転職したのが大きかったからでしょう。前職の会社は未来が見えず、20~30代の若い人を中心に転職者が相次いでいることを考えた末での決断でした。

某大型掲示板によると、年始に彼女の実家へ行った時、会社の状況を話したら、彼女の両親から転職した方がいいと言われた人もいたそうです。

今はIT会社へ転職し、通勤は満員電車ですが、外の荒波にもまれながらもやっています。ITの知識についてはまだまだ学ぶことも多いですが。。。

 


「終電ちゃん」の話題に便乗して、もう少し終電のお話を。

作中の終電ちゃんは、中央線と山手線は喧嘩ばかりしていますが、ピリピリした殺気が感じられるのは、路線の性格上からなのでしょうか。

「山手線待ち」という用語もこの漫画で知りました。山手線は乗降客が多く、ほとんどの駅が接続駅なので、これが遅れると各放射路線の終電が接続待ちで遅れることになります。

新幹線の場合は環境基準による騒音対策や保線作業から、0時~6時の間は運転できません。写真は10月29日に夜汽車撮影後、高崎から新幹線で東京駅へ帰ってきましたが、23時台なので全て「回送」表示になっています。

東海道は22時47分発「こだま809号」が最終で、三島着が23時39分です。東北は22時44分発「なすの281号」で那須塩原着が23時53分、上越は23時00発「たにがわ475号」で高崎着が23時58分、北陸が22時08分発「あさま631号」で長野着が23時55分です。

ほとんどが22時台に下り方面の運転が終わっており、上り列車の到着後は車庫への回送だけになります。

過去に1度だけ終電にすら乗れず、夜を明かして朝帰りになったことがあるので、できるだけ終電には乗らず、早い時間の電車に乗った方がよいに越したことはありませんが。