勝浦駅に進入する「DL勝浦」

今日で1月は終わり、明日から2月です。1年前は転職のため、引継ぎが大変だったのが思い出されます。残る同僚たちに仕事を教えなければならず、なかなか皆覚えないから大変でした(;´▽`A“

 


※快速「DL勝浦」/外房線鵜原~勝浦間にて

江見駅から電車に乗り、安房鴨川で外房線に乗り換えました。安房鴨川駅では内房線と外房線の電車が同一ホームで乗り換えできるように配慮されています。

上総小湊で追い抜くので、どこで撮るか?と思案した結果、結局は勝浦まで来てしまいました。

結局はホーム端から進入光景を撮ることにしました。同業者が多く、望遠ズームを最大にし、縦位置でかろうじて撮影できました。

降りて昼飯食うか…と思い、改札を出ようとしたらなんと!Suicaカードがありません。

仕方がないので有人改札で駅員に申し出て現金精算し、出ることができました(後日、千葉駅でカードが戻ってきました)。

内房線を行く「DL勝浦」


※快速「DL勝浦」/内房線江見~太海間にて

館山駅から50分ほどで房州大橋に着きました。バスを降りて撮影地に行くともう、ほとんど満杯でした。

なんとか撮影ポジションは確保、10時10分頃に「DL勝浦」は通過しました。

撮影後は急ぎ足で江見駅へ向かいました。

TOMIX製EF64-1000(1001号機・茶色)リメイク

今日は午後にLUMBERJACKへ行ってきました。新聞報道で外国産クワガタの一部が特定外来生物に指定され、輸入禁止になるニュースがあり、話しておきました。報道ではマルバネクワガタ属が対象で、店員に聞くと対象のはもう在庫がないとのことでした。

ただし飼育中ものは継続飼育できますが、売ったり譲ったりできなくなります。毎年夏休みが終わるころに放虫問題があり、自分も外国産のヒラタクワガタを1度だけ採集したことがあります。

夏休み中だったので、翌日に中野にあるむし社へ持ち込んでどこのヒラタか鑑定して貰いました。

 


昨日Bookoffにて中古で買ったTOMIX製のEF64-1001号機をリメイクしました。よく見ると、パンダグラフがない・カプラーが前後とも改造されています。

 


まず、車体を外し、スカートをばらしました。幸い、純正のカプラー及び復元バネは残っていたので、交換して元どおりに組み立てました。もう片方は純正のTNカプラーがないので、中古パーツストックを使用しました。

 


パンダグラフです。事前に買っておいたので、このストックが役立ちました。ただし、ストックがなくなるので、LUMBERJACKからの帰りに模型店で買っておきました。

 


パンダグラフを取り付ける前と後の車体です。2つともなくなっているので、もちろん両方はめ込みました。それにしても、TOMIX製の直流電機で下枠交差パンダのオールプラ製はいたでないですね。。。破損したら修理は困難です。

パンダグラフがなくなっていたのは、前の持ち主が破損した可能性が高いです。

 


交換後のカプラーです。片方は電車用の密連型、もう片方はKATOカプラーです。さらに意味不明な?金属線があります。針金でしょうか、何のためにあったのかわかりません。リメイク終了後は廃棄しました。

 


リメイク後です。パンダグラフが付き、連結器も本来の純正になり、見違えるようになりました。前面の誘導員手すりが1本取り付け方がおかしかったので、残った手すりで付け替えました。

実車は高崎に配置され、イベント列車牽引や工臨に使用されていますが、「あけぼの」「北陸」の牽引実績もあったそうです。

転属した今、どのような第二の人生を送るでしょうか。前の持ち主ではどんな扱いをされたかわかりませんが、転属してリメイクされたことは幸せではないでしょうか。

館山駅での「DL勝浦」

今日は午後、「カシオペア紀行」撮影でヒガハスに行ってきました。日が伸びてきたので、側面ギラリ狙いに切り替えました。…が、西の空に薄い雲が出たのでまだまだですね。。。

撮影結果は後日報告します。

 


※快速「DL館山」/内房線館山駅にて

約2時間20分で館山に到着しました。「DL館山」は特急の影になっているうえ、2本連結の10両編成です。

特急が留置線へ引き上げるのを待って、撮影しました。一方で出発式の準備が済んでおり、テープカットを待つだけです。

撮影後は改札を出て、房州大橋までバスに乗りました。

特急「新宿さざなみ91号」

翌週の21日、本運転の撮影で、まずは新宿から「新宿さざなみ」で館山へ向かうことにしました。

館山から追うなら、東京駅6時30分発のバスがありますが、アクアラインで渋滞に引っかかると追いかけが不可能になります。「DL勝浦」への接続列車として91号が臨時運転されたのでこれに乗ることにしました。

 


※E257系特急「新宿さざなみ91号」/中央本線新宿駅にて

指定席券が6号車になっているので、2本連結した10両編成でした。

房総特急への投入の際、5両編成を基本としたのは、閑散時は5両、通勤時間帯と多客時は2本連結した10両と輸送力の適正化も狙いだったのです。

6時08分、新宿駅を発車しました。

「SL館山」試運転

勝浦駅ではまだ試運転段階なのに、結構混雑していました。SLはどこで撮るか?房州大橋で撮るなら追いかけは諦めなくてはいけません。キオスクで昼食を買い、すぐに改札へ入って電車に乗りました。

 


※試9124レ/内房線太海~江見間にて

安房鴨川駅で内房線に乗り換え、江見駅で下車しました。駅から35分ぐらい歩いて到着しました。撮影地を探すも、アウト側はクマザサが生い茂っており撮影は困難と判断し、イン側で撮ることにしました。

14時40分ごろ、「SL館山」試運転が通過しました。

撮影後は江見駅へ戻り、館山駅から特急「新宿さざなみ4号」に乗り換えて東京へ帰りました。

E257系特急「わかしお5号」

今日は午後半休で千葉駅へSuicaカードを引き取りに行ってきました。さすがに千葉駅は遠かったです…(;・∀・)

時刻表を調べた結果、落としたのは外房線の電車内で、安房鴨川10時57分発→千葉着12時48分の248Mでした。拾得記録にもそう記載されていました。

もし、館山駅か安房鴨川駅だったら、片道2時間以上はかかるので、半日休暇では引き取りに行けなかった可能性があります。ともかく、無事に戻ってきてよかったです。

 


※E257系特急「わかしお5号」/外房線鵜原~上総興津間にて

鵜原で特急と交換するため、しばらく待ちました。時刻表を見ると「DL館山」も通過となっていますが、ここは単線区間。交換のためにどちらか一方が停車する必要があります。

特急や快速といった通過列車は時刻表では通過となっていても、単線区間では交換のために停車駅ではない駅で停車することがあります。
これを「運転停車」といい、客扱いはしないので通過扱いとなります。

快速「DL館山」は俗にいう「盛りスジ」で、割り込みダイヤですからこちらが運転停車し、特急の通過を待ちます。数分後に安房鴨川行きの特急が通過し、後追いで撮影しました。

撮影後は駅に戻り、後続の電車で勝浦駅へ向かいました。

快速「DL館山」試運転

明日は午後半休で千葉駅へ行くため、会社の同僚に必要なことを伝えました。千葉駅へは会社最寄駅から地下鉄で東京駅へ行き、総武線快速が濃厚です。

 


※試9222レ/外房線上総興津~鵜原間にて

新宿から2時間20分程度で安房鴨川駅に到着しました。バスを使おうかと思ったら…探している系統のバス停が見つからず、焦ってしまいました。埒があかないので、電車に乗って勝浦方へ戻りながら撮影地を探すことにしました。

内房線と外房線が接続しているので、乗り継いでくる同業者の行動パターンを見極めようと思ったのですが、安房天津をはじめ、途中駅で降りる同業者はほとんどいませんでした。

鵜原で降り、特急との交換は本番の楽しみに取っておき、撮影ポイントを探しました。

20分程度歩いた踏切で撮影ポイントを見つけ、水仙の花が咲いていたので絡めて撮ることにしました。

まずは先行の209系普通列車で前哨戦としました。11時28分、DE10に牽引されて「DL勝浦」試運転列車が通過しました。

特急「新宿わかしお」

先日、千葉駅から家に電話があり、Suicaカードが遺失物として届けられているとのことでした。26日12時まで預かりで、それ以後は警察に届けられます。そういえば勝浦駅でカードがないのに気づきましたな…。

千葉駅へ引き取りに行くため、明後日25日には午後半休を取得しました。

 


※E257系特急「新宿わかしお」/中央本線新宿駅にて

今年も千葉でSLが運転されました。今回は内房線館山~外房線勝浦間で、2008年にも運転されましたが、この時は撮影に行ってませんでした。

仮に9年前に行っても記憶は薄れているでしょうし、ロケハンを兼ねて試運転の撮影に行きました。

千葉でのSL試運転撮影は2012年の京葉線・内房線、2013・2016年の成田線に続き4度目です。

まずは新宿から「新宿わかしお」で安房鴨川へ向かうことにしました。本来なら館山側から入りたかったのですが、バスだとアクアラインでの渋滞に引っかかるとどうしようもないので、鉄道を利用することにしました。定時性ならやはり鉄道です。

7時18分、定刻通りに新宿駅を発車しました。安房鴨川まで2時間余りの旅です。

ノコギリクワガタ展足

今日は午後にLUMBERJACKに行き、レンタルBOXの虫メンテをしてきました。

先日、先生から情報をいただき、2014年の新潟合宿に持っていったランタンの燃料がガスだと判明しました。

夏に向け、親子連れ向けにカブトムシやクワガタムシの採集マニュアルを改版しようと考えています。樹液採集、灯火採集、材割採集等の採集方法がありますが、このうち灯火採集は外灯のLEDが進むとできなくなります。

今後は自分で灯火トラップを用意する必要がありますが、昨夏に買った灯火総研のライトは10万円以上する代物なので、親子連れに買えるものではありません。

 


安価に用意できるものを紹介する必要があります。左写真が灯火総研のライトです。結構強力ですが。。。右写真が乾電池式のブラックライトによるもので、結構虫が集まっています。

いずれも青森遠征の1週間前です。キャンプ用のランタンも使えますが、LED式ではなく、ガスボンベ式などを用意する必要があります。火を使うため、親に点火して貰う必要があります。もちろん、子供が扱えるものではありません。安全に安価に用意でき、採集を楽しんでもらうためにはどう書くかも腕の見せ所です。

 


採集し、飼育して死んだ虫を標本にする方法の紹介も考えています。昨シーズンに採集し、死んだノコギリクワガタを展足しました。

しかし、針に囲まれているためか、なかなか虫にピントが合わず、撮影に苦労しました。

タッパーに入れてますが、発泡ボードの下には乾燥剤を入れています。これで最低10日は乾燥しています。

もちろん、次回標本整理時には施設へ持って行き、寄贈します。

しかし、もう年を越えて生きている個体がいます。野外で採集したノコギリクワガタはひと夏しか生きられないのですが、飼育下で年を越すのは驚きです。。。2013年に採集したもののうち1頭が翌年の夏まで行きましたね…。