今日は花金で、夜間樹液採集を決行しました。6月になったので、カブトムシやノコギリクワガタの発生が始まる頃合いだろうと見ていました。
最初のポイントではコクワガタ中心でしたが、カブトムシの♀が1頭、高いところにいました。
今シーズン初のカブトムシ確認です。5月6日のは自宅で、フィールドとは地域が違うのと、養殖個体であることから、シーズン初物には含めていません。
♂がまだ発生していないので、この♀は未交尾の可能性が高いです。
ポイントを移動し、2箇所目では蝶が寝ているのを見つけ、撮影しました。
ノコギリクワガタを発見し、今シーズン初確認となりました。他に1♂1♀見つけましたが、1♂は木の洞の奥深くに隠れ、♀は樹皮めくれから取り出す際に落としてしまいました。
GETできたのは写真撮影した55.6mmの♂のみです。
最後のポイントではコクワガタのみでした。もう1本、ドリルで穴をあけた跡が見つかりました。樹液が出ている木4本全て穴あけされたことになります。なぜ、意味のないことするのでしょうか?人為的に樹液出すため?
間違った知識で虫採ろうとする人がいるのは残念なことです。
残るはヒラタクワガタです。こちら関東では少ないので、年1~2頭見つかればいい方です。