遠征明け初めての夜間樹液採集を決行しました。いよいよシーズン中盤戦です。
中盤の期間は意外と短く、海の日前後から8月旧盆の青森遠征までです。
最初のポイントではすでにカブトムシに占領されつつありました。そんな中、ノコギリペアを見つけました。
アカアシオオアオカミキリも見つけ、撮影しました。10年前の2007年に初めて見つかり、それ以後はほぼ毎年見ています。カブトムシピークとほぼ同じ時期に出ています。
ポイントを移動し、最後のポイントではカブトムシ♂1頭が樹液を堂々と占領していました。
別の木ではノコギリ小型ペアを見つけました。ブリード用の分は確保しているので、撮影だけにとどめました。
カブトムシが発生ピークとなり、しばらくはこの状態が続きそうです。中盤戦は通う頻度が意外に最も低くなります。
梅雨明け宣言が出ましたが、今季は梅雨の雨量が少なかったので、樹液の出が悪い感じがします。ボウトウガの幼虫がある程度成長すれば、もっと出てくれるでしょうか?