ミヤマクワガタ展足

今日は2週間ぶりの猛暑日となりました。日テレにて鳥人間コンテスト放送があり、今年はなんと!!

折り返しで40km達成したそうです。14年前の2003年は琵琶湖大橋直前で着水し、翌年から折り返しルールが設定されました。琵琶湖大橋超えは想定されておらず、もし超えた場合は失格となります。

 


初旬ごろに採集仲間からいただいた箱根産ミヤマが死亡したので、展足しました。

大顎は第一内歯が発達していることから、里型です。今年、東北で採集したものはエゾ型だったことから、温暖な気候であることがうかがえます。

これもカブトムシ対策なのでしょうか?

♂は死亡しましたが、♀は今でも健在です。LUMBERJACKのレンタルBOXにいますが、餌交換時はいつもマットに潜っていることから、産卵行動しているのかもしれません。

♂は完璧な状態で死んでも、♀は符節欠けの状態で死んでいることも多く、又はバラバラになっているので標本が少ないんですよね…。