7月末に材交換したオオクワガタ幼虫のうち、1頭の材を緊急交換しました。
このうち、大きめの材を加水し、朝には水切りしました。♂幼虫に使用する際、できるだけ大型で羽化してほしいなら、大きめの材がいいのです。
一時的にプリンカップに避難させておきました。穴の中に幼虫を投入し…
食痕で穴を塞ぎ、切り口をビニールで蓋しました。これで来春まで放っておきます。
本来なら来春まで交換しない筈ですが、芯が多すぎたために可食部が少なかったのです。このままでは65mmオーバーでの羽化もままならなくなるので、緊急交換に至りました。
2年1化は自然本来なのでしょうか。もっとも東北・北海道産の場合、冬が長いので2年1化になるのは目に見えています。
菌糸瓶の威力を否定するつもりはありませんが、羽化時期の平準化、トータルコストの削減の観点から、材飼育でゆっくり育てるのも悪くありません。