最後の1頭引っ越し

今日は午後、LUMBERJACKへ行ってきました。ただし、文芸社に企画を出すため、途中ルートを変えて生家跡周辺を訪問しました。

生家と実家はどう違うのか?混同されることはよくあるそうです。

生家とは自分の生まれた家、実家とは婚姻等で他家に入った者からみて、実父母がいる家を差すことが多いようです。ただし、生家から転居し、家族や身内が住んでいなくても言うようです。生家はなくても実家はあるケースもあります。

…と、ややこしいですね。39年前に現住所に引っ越しましたが、当時のアパートの裏には幼馴染のお姉さんの家がありました。小学校6年の初秋、梨もぎで訪問したのが最後で、31年ぶりとなります。梨農家は今も変わらずに残っていますが、アパートがあった辺りは変貌し、一軒家とトラックターミナルになりました。そのお姉さんは20年近く前に結婚し、現在は福島県に嫁いでいます。

写真を撮った後は、お店へ向かいましたが、季節風が強くてスピードダウンし、16時頃に到着しました。

 


店に到着後、自宅から持参した「くぬぎ伝説」を容器に詰めました。その後、最後までプリンカップに残っていた幼虫を移しました。

 


これにて、福島県で採集したオオクワガタからのWF1幼虫は全て飼育方法が確定しました。菌糸とマットが半々で、それぞれ種類が違う結果となりました。

菌糸はベースとなるオガコがブナベース、クヌギ・ナラミックス、マットはドルクス暖家製、くぬぎ大王+小麦粉添加、くぬぎ伝説です。

5種類になりましたが、くぬぎ伝説はあくまでも緊急措置です。

春までには結果はどう変わっていくのでしょうか。