通勤途上にて

今日も日中の気温が20度まで上がり、コート要らずでした。会社近くをはじめ、都心部では桜が満開となりました。

夕方の退勤時に乗った快速急行の車内で懐かしの人に会いました。転職前の会社にいた人ですが、その人も最近転職しました。自分は2年前に転職しましたが、その後も人材流出は続いている様です。特に40代前半までの若い人は転職し、定年を控えた50代を中心に残るといった悪循環です。

10日以上前までは京王で通勤し、複々線化によるダイヤ改正で小田急へ切り替えたのですから、同じ小田急線に乗っていてびっくりしたことでしょうね。

 


今朝の通勤急行は8000形でした。晴天下で撮れたのですが、LED表示が余計見にくくなっています(^^;

平日朝間上りだけの運転なので、走行写真が撮れるのは長期休暇の時に限られるでしょうね。あるいは有休取得時か。

 


複々線化ができたといっても、複々線区間は代々木上原~登戸間です。登戸~向ヶ丘遊園間は川崎市区画整理事業との兼ね合いで、上り2線・下り1線の暫定3線となっています。川崎市区画整理時に登戸~向ヶ丘遊園間も複々線になります。

新百合ヶ丘からは小田原線ですが、向ケ丘遊園までは信号が青(進行信号)でも、ご覧の通り抑速がかかっています。

これは、複々線区間へ移行する前、特に生田~向ヶ丘遊園間で電車の間隔が詰まりやすく、その調整と考えられます。登戸からの複々線区間では100km/h近いスピードで快走していきました。

 


代々木上原で千代田線と分かれると、複線に戻ります。増発分はほとんどが千代田線直通列車です。

代々木八幡駅では、現在新しいホームを作っています。千代田線直通の各停は10両化しましたが、新宿発着の各停はまだ最大8両のままです。島式ホームへ変更すると同時にホーム有効長を10両分へ延伸しますが、完成は2018年度内にずれ込んでいます。

参宮橋駅、南新宿駅のホーム延伸は完成していますので、新宿発着の各停が10両になれば、どれだけ混雑が緩和できるでしょうか?