今日は花金、日中は気温が25度近くまで上昇し、汗ばむ陽気でした。
昨日、TOMIX製の木造駅舎の話が出たので、今日はローカル線を中心に駅の考察をしてみましょう。
まずは磐越西線の三川駅です。2007年までは簡易委託でしたが、現在は無人駅となりました。
簡易委託のちに無人駅となった例はあります。鉄筋コンクリート造の2階建てですが、待合室部分が平屋です。
同じく磐越西線の津川駅です。かつては木造駅舎で、写真右側にも駅舎が伸びており、キヨスクもありました。現在は閉店したため、新駅舎に建て替える際に縮小したようです。
津川駅は業務委託駅ですが、窓口営業時間が日中に限られ、無人になる時間帯があります。
陸羽東線の中山平温泉駅です。簡易委託⇒無人化して久しいですが、近年は建て替えられる傾向があり、無人駅は待合室機能だけの駅舎になるケースがほとんどです。
温泉地のためか、こぢんまりしていながら立派なコンクリート造で、冬は地元の好意か電気ストーブが置かれます。
昔ながらの木造駅舎が減少しているのは残念なことですが、製品を買ってから20年以上経ちますし、実物を見ることは参考になるといって過言はありません。