夏休みも明け、今日から会社です。しかし、製造業はまだ休みのようで、朝通勤時の小田急線はいつもよりゆとりがありました。混雑率は概ね130%程度でした。
まだ大気が不安定で、採集には行けてません。旧盆明けから後半戦がスタートしますが、天候不順だった昨シーズンは遠征を除けば、20日間も採集には行けませんでした。
シーズン後半からは土産みの種類を中心にブリード準備も始まります。土産みの種類は夏が終わる頃に産卵する傾向があるようです。
改修中のHPで、採集・観察日記は東北遠征を除いて終わっているので、現在はオオクワガタの飼育記録に着手しています。
福島県産の自己採集個体からのみを転記中です。何故か福島県には絡みが多いんですよね。福島で一つ成しえなかったことは…恋人との旅行でしょうか(爆。
福島県で2年連続オオクワガタが採集できたのは喜ばしいですが、本命は青森県産です。ブルートレインがまだ走っていた頃は両方の実益も兼ねていました。オオクワガタは北上すると体型及び大あごの根元が細くなる傾向があるようです。ゆくゆくは秋田県でも採りたいですね。十和田湖周辺だけでなく、田沢湖周辺、岩手県との県境に近い東成瀬村でも採集されているようですから。
ただし、東北地方は年によって梅雨が明けないこともあり、本当の夏は北海道より短いことから、採集に適した時期は限られてることでしょう。