9月初日の日中観察

9月初日は朝のうちは晴れていましたが、秋雨前線の南下に伴い、雲が広がって夜には雨が降りました。

まずは先週から本格的に加わった新フィールドへ。涼しい日なら日中に活動しているだろう…という期待は打ち砕かれてしまいました。

現行の採集・調査テーマは今年で終わりとなる見通しです。これまでどおり、従来のフィールドでのカブトムシやクワガタの採集・調査は続けますが、新フィールドが加わって包括的となるため、すでに先週から樹液採集時の巡回ルートも変わっています。

来シーズンから新フィールドを加えた新しいテーマでの採集・調査になるのです。

 


キノコが生えた立ち枯れを見つけました。透かしてみたいですね…でも細い木じゃ、オオクワガタはまず穿孔しませんね。せいぜいコクワガタやスジクワガタでしょう。できれば材割採集はしたくないです。

 


雨がぽつぽつ降ったので帰るか?このまま山道を下りていくか?結局は来た山道を戻り、別ポイントへ行きました。

クロカナブンしかいないので、帰ろうとその途中でアブラゼミを見つけました。9月になったからといってすぐにいなくなる訳ではなさそうです。

 


その証拠に抜け殻を見つけました。まだ羽化は終わっていなかったようです。

 


結局は旧ルートを経由していきました。樹液酒場は寂しくなり、蝶とクロカナブンしかいませんでした。

近くにいた農家の人に話を聞くこともできました。栽培されている栗と野生種のヤマグリとは種類が違うこと等、色々です。実際、栗の樹液に来ているのを見たことはないですし。

 

 
ポイントを移動したらこちらもクロカナブンオンリーでした。さらにトラップを見つけましたが、虫は来ていませんでした。仕掛けても持ち帰るのが面倒で放置するケースが多いようです。

 

 
さらにもう1頭クロカナブンを見つけました。トラップが仕掛けられた木は2箇所でした。

中身はバナナ…らしいです。発酵しても樹液の匂いには敵わないでしょうか。梨とぶどうの産地でありますが、梨は利用されていないようで、消去法でいくと残るはぶどうです。

先週、ぶどうの実にコガネムシが来ており、こちらを樹液以外の食べ物と認識している可能性はありますが、トラップの有効性には疑問があります。

いつ雨が降るかわからなので、疑問を抱えたまま帰宅しました。