誕生日の奇跡となった67.4mmノコギリクワガタ採集から一夜明けました。
ドラマ「遺留捜査」を観た後は餌交換しました。
採集時期から残り寿命は短いため、余生を過ごしてもらうことにしました。十分な餌さえあれば、秋遅くまで生きられます。野外で秋になるといなくなるのは、樹液が止まり成虫の餌がなくなるため、飢え死にがほとんどなのです。
よく見ると…左大あごの先が少し折れています。歴戦の証なのでしょうか、もし完品だったら68mmはいったでしょう。ちょっと惜しかったですが、たった0.2mmでも自己採集ギネス更新しましたし、誕生日プレゼントとして受け止めておきましょう。
福島産コクワガタの方は材が齧られてきました。この分ですと、産卵はほぼ確実でしょう。実は現ベースフィールド産の産卵セットはまだしていないんですよ…。そっちもやってくれよと天の声が聞こえそうです(^ω^;
同じコクワガタでも扱いの差は何でしょう?東北でのライトトラップ採集ではコクワガタが来るとオオクワガタが来ると言われており、今年も福島遠征時にオオクワガタを呼んでくれたからなのでしょうか。
セットしないなら採集地へ戻した方がいいかも知れませんね。地元ではいくらでも観察できますし。