箱根産ミヤマクワガタ羽化

今日は雲優勢で雨も時折降ったりでの週明けスタートとなりました。

金曜日(11/2)に放送された「爆報THEフライデー」では、10年前に不慮の事故で重度障碍者になった伝説のロックスターOの物語もありました。彼は今、12歳年下の奥さんがいますが、障碍者になってから結婚したとのこと。同じ障碍者として、支えてくれる人がいるのは喜ばしいことではないでしょうか。

しかし、自分の場合はかつての元相手が浮気を告白してからもう10年にもなります。元相手は自分が障碍者だと知ると、支えよりも食いものにする方を選んだのです。本当は本命は別にいたと考えせざるをえません。10年経った今でもトラウマと裏切りに対する憎しみは消えません。

それゆえ、リアルでの知り合いからの紹介があっても、警戒するのもそのトラウマからでしょうね…。

今は女性ばかり30人弱のハーレム職場で働いていますが、先週末に同僚が1人退職し、しかも自分の所属しているチームメンバーが減ったので、戦力としての期待もかかるようになりました(^_^;A

現職場では唯一の男性ですし、女性30人弱に囲まれている今が幸せなうちかも知れませんね。

 

LUMBERJACKのレンタルBOX虫メンテで菌糸を瓶に詰めている最中、誤ってうっかり破損してしまいました。そこで代替のガラス瓶を捻出するため、箱根産ミヤマクワガタの羽化新成虫を別容器へ移すことにしました。

 


取り出したミヤマクワガタの♂です。体は土まみれになっています。

 


霧吹きで泥を落としてあげました。きれいさっぱりになりましたね。

大きさは概ね40mm台前半といったところでしょう。耳状突起の発達が悪く、あまりミヤマクワガタらしくないですが。1年1化で羽化すると小型個体になるみたいですね。

他は2年1化になったので、持ち帰って寒さ経験させないと、羽化する♂は里型になってしまうのは目に見えています。エゾ型を作るには終齢幼虫期に16度以下の低温を経験させる必要があるようです。

実際、北海道産のエゾ型を関東で飼育したら里型で羽化したという報告もあります。親より暖かい環境で飼育すると里型、寒い環境で飼育するとエゾ型になるということでしょうか。

2年1化になったものは来年羽化しても、交尾産卵は再来年(2020年)になるので、まだ先は長いですね…。稀に3年1化(=3年1越で大人になるまで4年)になることがあるので注意が必要です。